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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト150位
ブラックスワン(ナシーム・ニコラス・タレブ著、ダイヤモンド社、2009年)
の第12弾です。

今日は、第13章 画家のアペレス、あるいは予測が無理ならどうする? から。

正しいときにバカになる
やめたほうがいいのは、大掛かりで害の多い予測を不必要にあてにすることだ。将来を左右する大きなことで予測に頼るのは避ける。小さいことではだまされて、大きなことではだまされない。経済の予測をする連中や社会科学系の予想屋の言うことを真に受けてはいけない(あいつらは芸人なのだ)
信じることの優先順位は、確からしさの順ではなく、それで降りかかるかもしれない被害の順につけるのだ。

これは自分としてはとても当たり前の指摘なのですが、世の中にはとてもピュアでナイーブな方もいるので改めて取り上げておきます。よく経済紙・マネー雑誌の年始の特集で「202X年大予測」みたいな「著名アナリストや株芸人が今年の日経平均株価を徹底予測する」なんてのがありますが、こういうのは全く読む値打ちがないということです。私はページが目に入った瞬間に全部飛ばしています。
「元々意味のない特集」なので、当然に読む価値もないということですね。(続く)
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Last updated
Oct 14, 2025 10:24:37 PM
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