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Jan 27, 2026
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カテゴリ:投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト153位




 市場の神話にだまされるな(ケン・フィッシャー著、パンローリング、2025年)








 の第3弾です。





 今日は、第7章 何もしなくても永遠に10%得られるー株式のリターンが10%なら、何もしなくても永遠に10%得られる から。




 ​
 株式が長期的に優れたリターンをもたらし続けられるかどうかについて疑っている人たちがいる。彼らは資本主義をもっと信用するか、​第1章​ をもう1回読んでほしい。



 だが私は、株式が長期にわたって年平均10%のリターンをもたらすはずだと、やみくもに信じているわけではない。株式は長期にわたって債券を大差で打ち負かすだろうし、長期的なリターンは過去の平均の10%に近くなる可能性は高いだろう。だが、それを上回ることも、下回ることもある。



 年10%のピンはねをできると考えるのは大失敗のもとである。リターンが持つ大きな変動性を無視しているからだ。









 
 ​
 株式のリターンは素晴らしいが、変動する



 第1章で書いたように、株式の短期的なリターンの変動性は、株式が長期的に優れた平均リターンをもたらす理由の1つである。われわれは皆、株式のリターンが安定することを望むが、実際にそうはならない。



 図表7.1には、S&P500の年間リターンのレンジとその発生頻度を示している。。。ちょうど10%となった年はほぼない。


 








 さて
株式は期間を長期的にとれば、平均リターンはどの時期にも一貫してインフレ調整後で年率6.5~7%のレンジを維持しているというのはよく言われることです。シーゲル本でも下記の様な有名なグラフがある通りですね。




 図12-1

 実質トータルリターン指数(1802年~2003年)









 ところがここには「大きな盲点」があります。





  ケン・フィッシャーよりも更に
分かりやすい図表を用意してお示ししましょう。(笑)






 まずは「株式投資の理想」から。




 株式投資をすれば、こんな風に「波のない凪(なぎ)の海でクルージング」しながら、資産が毎年着実に右肩上がりにゆっくりと着実に増えていく。多くの方はぼんやりとこんな感じをイメージしていると思います。だからこそ、「株式投資は簡単で確実だ。」と思ってしまうんですね。

 











 それでは次に、「株式投資の現実」をお示ししましょう。








 年にー20%~-30%の成績を叩き出し、大荒れのベーリング海でカニ漁をするような過酷な年が何度もあります。株式市場と言うのは、「万に一つ」のはずのブラックスワンが何故か毎年頻繁に訪れる、「世界で最も過酷な戦場」なのです。





 ​「損失は利益の2.5倍の精神的なダメージがある。」​ のが相場心理学の教えなので、常識的で普通の感受性を持った投資家の方は「船酔いでゲロゲロになり、戦意を喪失して船から降りてしまう。」のです。ずっと平然として船に乗り続けられるのは歴戦のサイコパス&アクティブ投資家か肝の据わったインデックス投資家のみというのが実情です。






 
 つまり、「年に○%の平均リターン」と言うのは「遊覧船で海の上を観光する」ことによって手に入る訳ではなく、実際には「荒海で全身ずぶ濡れになり、込み上げる吐き気に耐えながらカニ🦀を採る。」ことによってようやく手に入る果実であり、全く簡単なことではないのです。





 また実際投資家25年生の私の過去の成績を見ても、1年間のトータルの戦績が+10%前後で着地したことなどほとんどありません。+30%だったり、-20%だったり、全く安定せず完全にランダムなのです。改めて「過酷な真実」を御覧下さい。


 









 でもこれが「株式投資の理想と現実」なのです。ケン・フィッシャーが言う通りで、「何もしなくても毎年10%が得られる」ような生易しい世界では決してありません。





 ちなみに株式投資は「運用」と書く通りで、文字通り「運を用いるゲーム」です。そのためスピリチュアルなことをまったく1%も信じていない、この世の欲のすべてを煮詰めた様な存在である自分も毎年初詣だけは行きます。





 でも、その時に最初に祈るのは「今年も1年、とにかくマーケットで生き抜けますように。」ということだけです。本当に過酷で凄惨なバトルフィールドなんですね。
(続く)











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Last updated  Jan 27, 2026 01:55:00 PM



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