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カテゴリ:株式投資コラム
さて私はこの2年間くらい日本のお隣である韓国の 009540韓国造船海洋(KSOE) をずっとPF1位の超主力に据えて戦っています。今年はKSOEの株価推移が冴えず非常に苦しいパフォーマンスとなっていますが、今年、来年、再来年くらいまでの好業績が「ほぼスケルトンで見えている」こともあり、苦しい状況ですが今のところは勝負を継続するという判断をしています。
そういうこともあり、この2年間くらい自然と韓国株市場を見ることになった訳ですが、その中で、「これは実に面白いな。」とか「韓国市場の実態から逆算すると、韓国社会ってこんな感じなんじゃないかな。」と思うことがいくつかありました。KSOEから下船してしまえば、きっともう韓国市場を必死にフォローすることもなくなるでしょうから、この機会に私が感じたことをコラムの形で書き残しておこうと思い立ちました。 それでは最初に韓国市場の時価総額上位TOP10銘柄を御覧下さい。尚データは「日本で言うヤフー」である韓国IT企業の巨人、NAVER(ネイバー)のサイトから2026年6月11日のものを引用しています。 ちなみに主要指標に「外国人比率」というものが入っていますが、韓国人投資家の方々は何故かこれを凄く重視していて、「外国人比率が上がった下がった」と言って掲示板でいつも一喜一憂しています。日本人の私から見るとそんなに意味のある指標には見えないのですが、面白いですね。 ↓ ![]() さてこのTOP10は我々日本人的な感覚からするとちょっと背筋がゾワッとする感じがします。サムスン、SK、現代自動車、LG、HD現代などのいわゆる「財閥系企業」がその全てを独占しているからです。「明らかに多様性に欠ける異形の構成」なんですね。↓ ![]() (上記データはGrok4に指示して私が作成) そしてこれは逆に言うと、これから社会人になる若者がこれらの韓国社会を牛耳っている財閥系企業に就職で潜り込めなかったり、若しくは何らかの理由で一旦離脱してしまうと、「再チャレンジ」の機会が非常に限定されるやり直しの効きにくい過酷な社会である、ということになると思います。 それを裏付ける、もしくは示唆する興味深いデータもたくさんあります。例えば世界38か国の先進国が加盟する国際機関であるOECD(経済協力開発機構)の中で、韓国は長年自殺率がダントツTOPとなっています。↓ ![]() (上記データはGrok4に指示して私が作成) またそういう「競争が過酷&やり直しが効かない」社会状況を反映しているのでしょうか、 韓国では日本で言う東京大学に該当するソウル大学よりも、国内の全医学部と全歯学部の受験難易度が高い というかなり特殊な状況となっています。極めて社会不安の強い国なので「安定していて強い国家資格」へのニーズが異常に高いということなのだろうと思います。↓ ![]() (上記データはGrok4に指示して私が作成) 、、、と、このように毎日韓国市場を眺めていると、様々な面白いことに気づくわけです。日本と韓国は「双子の様に似ている」とよく言われますが、社会の過酷さでは韓国の方が明らかに上回っている感じがしますね。(気が向いたら続編へ続くかも?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 12, 2026 07:48:06 PM
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