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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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株式投資全般

Jun 15, 2019
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カテゴリ:株式投資全般
​​​ しばらく前の日曜日の寛いだ朝の事ですが、ツイッター上で、







 ​投資家には悪党好きが多い​ 






 という話題がありました。これは自分のアイコンを悪党キャラクターにしていたり、映画やドラマ・ゲーム内で登場する悪役への強い愛情・思慕を示す投資家の方々が非常に多いことから始まった議論でした。​











 私は「これは実に面白い視点だなあ。」と思ってその話題をのんびりとモーニングコーヒーを飲みながら目で追っていたのですが、その時にハタと「あっ、これ言われてみると、自分にも完全に当てはまるな。」と思い当たりました。










 例えば自分は映画を見ていて、魅力的な悪役が出てきた時に、「最後には正義が勝つんだろうけど、悪党の方が勝つシナリオだったらいいのに。そういうことは現実には良くあるし、そもそもその方が絶対もっとストーリーに深みが出て面白くなるのに。脚本俺に書かせてくれないかなあ。」と感じることが良くあります。










 ​また私は漫画のゴルゴ13の大ファンなのですが、主人公で超A級のスナイパーである ​デューク東郷 は良く考えてみると、





 ​お金を貰って人を撃ち殺しまくっている​ 





 わけなので、これは誰がどう見ても悪党中の悪党です。でもゴルゴ13は長年大人気を誇るベストセラーでとても人気がありますし、デューク東郷は凄く磁力のある人間ですよね。​













​​​​​ さて話を元に戻して何故投資家には私自身を含めて悪党好きが多いのかというと、そもそも「悪党」と言うのは、 世間全体から見れば絶対的な少数派 であり、 的達成のためには手段を選ばない非情さや意思・決断力の強さが必要 であり、 善人によるルール=常識で物事を判断することは逆に危険 であり、 常に生き延びるのに必死 でもあり、つまりは、







 ​悪党と我々投資家が置かれている状況はほとんど同じ​






 だからです。​​​​​











 また「悪党」は、生命エネルギーが強く、常に危険に取り囲まれていてだからこそ「生=live」を実感しているので快活でユーモアがあり、周りに敵が多いからこそ逆にファミリーや親しい友人への愛情には過剰なくらいに溢れ、常に生存本能全開で極限の状況下で生きているので異常に頭が切れる場合が多く、また一般人が知らない何らかの「秘密の情報」に詳しく、要は「人間」としての魅力に溢れ、総合的に見て魅惑的な存在です。











​ つまり我々投資家が「悪党」に惹かれるのは、両者に多くの共通点がある事、私達が良好な成績を維持し続けるのには、自らの内部の「悪党」が囁く声に真摯に耳を傾け続けることが必要なためです。  5%の少数派が残りの95%の富を収奪する厳しい世界で生き残り続けるには、独特の哲学が必要 なのです。








 ちなみに超名著である 千年投資の公理​ の中で、著者のパット・ドーシーは、以下の様に述べました。



​ 大泥棒のウイリー・サットンは銀行を襲う理由を聞かれて、「そこにお金があるからだ」と答えた。投資家もぜひこの言葉を覚えておいてほしい。つまり、一部の業界はほかよりも構造的に利益率が高く、そういうところにこそ堀はある。長期資金は、そのようなところに投入すべきだ。​
​​ 






 これはまさに、






 ​泥棒のススメ​







 ですね。(笑)
​​


















 そもそも ​ウォーレン・バフェット 、 ジョージ・ソロス 、 ​スティーブ・コーエン​ 等の世界の超凄腕の大物投資家達を思い浮かべてみても、皆歴戦の苦労が顔面に歴史として刻まれ、いい意味での「悪党顔」をしていると思います。私も是非市場で長生きして「札付きの立派な悪党」になりたいと思っています。​​










Last updated  Jun 15, 2019 02:26:34 PM
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Jun 9, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト89位







 投資哲学を作り上げる (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)










 の第5弾です。










 今日も、第2章 経験から学ぶ から。さて前回の ​第4弾では、フィリップ・フィッシャーの「正しく逆張りをすることが大切」という指摘と、「そうだね、それが出来るならもちろん最高なんだけど、現実にはとっても難しいんだよね。」という私の嘆きをお伝えしたわけですが、フィッシャー先生は超天才なので、この難問に対しても当然答えを用意してくれています。今回はそれを見ていきましょう。
















 
 忍耐と結果



 以上を踏まえて私は3年ルールと呼んでいるものを確立した。ある銘柄を買った場合、結果を1か月や1年程度で判断せず、3年という期間は猶予してもらいたいと、私は何度も繰り返し顧客へ説明した。



 強い確信を持って買った銘柄が3年後に良い成績を収めなかった場合、私は売ってしまう。



 しかし、その会社に対する私の当初の見方を変えるような出来事が何も起こっていなければ、その銘柄を3年は持ち続ける。















 このフィリップ・フィッシャーの「3年ルール」は明確でいいですね。そういえば日本には、「石の上にも三年いれば暖まる」ということわざもあります。










 私は以前から「中期投資家」を自認しているのですが、主力銘柄の投資期間は2~5年、平均で3、4年というところです。自分の経験からも、この「3年ルール」は妥当の様に思いますね。(続く)






Last updated  Jun 9, 2019 07:12:57 AM
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Jun 8, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト89位







 投資哲学を作り上げる (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)










 の第4弾です。










 今日は、第2章 経験から学ぶ から。



















 
 右と言われたら左へ進め



 投資での大きな利益と言うものは、金融界が右へ進んでいるときに正しく左へ進む能力を持った人の所へ行くようになっている。



 私の意見では、自分自身を訓練して大衆と同じ方向には行かず、大衆が右へ進んでいるときに左へ進むことができるようになることが、投資で成功するために最も重要な原則だと思う。


















 大勢に逆行するのが正しい



 コントラリアン(大勢とは反対の立場)の重要性については、投資本には良く書かれている。しかし、コントラリアンであるだけでは十分ではない。



 つまり、一般的な投資の考え方に逆行するときには、自分が正しいということが本当に確かでなければならない。



 金融界の多くの人が右へ向かっているときに左へ進む人が大きな利益を手にすることが多いが、それは左へ進んでいることが正しいという強い証拠があるときだけの話である。















 このフィリップ・フィッシャーの指摘は素晴らしいです。投資の世界で勝ち残るには、コントラリアンであるだけでは十分ではなく、更にそれが正しくなくてはならない、ということなんですね。











 しかし、これは現実には非常に難しいことです。









​​ 自分のことで言うと、私は元々非常にコントラリアン気質の強い人間で、性格的に逆張りが大好きなので、市場の見通しと逆に張るのは全然平気でむしろ嬉々として行えるのですが、問題はその先で、 「喜んで逆張りはしたが結果としてそのまま間違っていた。」 ことが過去に非常に多くありました。つまり、 「単に逆張りのための逆張り。」になってしまっていた  ということです。(玉汗)​​










 そして今現在のポートフォリオ上位を見ても、不人気の極みにある不動産関連、金融関連、地方スーパー関連、自動車部品関連などの銘柄がびっしりと並んでおり、これが2018年から1年半ほど続いてしまっている低パフォーマンスに直結しています。もしかしたら数年先には状況は変わるのかもしれませんが、少なくともこの1年半の間私が取ってきた「逆張り手法」は効力を発揮しておらず、むしろ完全に逆効果だったということです。










 このように、「正しい逆張り」は本当に難しいものなんですね。






Last updated  Jun 8, 2019 02:02:24 PM
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Jun 4, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト89位







 投資哲学を作り上げる (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)










 の第3弾です。​











 今日は、第1章 哲学の原点 から。

















 
 私の投資に対するアプローチは、1929年の過ちから学ぶと更に発展していった。私が学んだことは、PERが低いときでも株式は魅力的なこともあるが、PERが低いということだけでは何にもならず、会社の弱さの度合いを示す警告指標となることが多いということだ。




 ある株式が割安か割高かを判断するときに本当に重要なことは、その会社の当期の年間利益に対する倍率ではなく、数年後の利益に対する倍率である。




 低PERとは、ある株式についてバーゲンセール中だと偽っている単なる投資のワナのサインであることが多いということを学んだ。


















 この1929年の大恐慌時にフィリップ・フィッシャーがハマった「低PERのワナ」については、息子のケン・フィッシャーが超名著










 ​​​チャートで見る株式市場200年の歴史​​​










 の中で、詳細に解説しています。是非以下の記事を合わせて今一度御覧下さい。↓






 ​PERは誤解を招くことがある​​













 そして下記のチャートを見れば分かるように、確かに大恐慌時の見た目のPERは低かったんですね。仮に自分がこの時市場にいたら、間違いなく嵌まっていただろうと思います。(汗)







 
 








 このようにPERと言うのは非常に分かりやすい指標ですが、同時に堅牢で急には変化しにくいPBRと較べてあっという間に移ろいやすい指標でもあります。そういえば、ネット上でどなたかが以前に、


 






 ​PERは恋と似ている。​​










 と喝破していました。










​ ​とても強くて同時に儚(はかな)くも脆(もろ)い​







 ものなんですね。(続く)​






Last updated  Jun 4, 2019 10:47:32 PM
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Jun 3, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト89位







 投資哲学を作り上げる (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)










 の第2弾です。​










 今日は、 はじめに から。






 ​
 この専門書は私独自の投資哲学について述べ、正しく行うことのできた事例や、特に間違った事例を通してこの投資哲学が年々どのように発展し変化したかということを説明しようというものだ。














 
 私のものとは異なる手法はベンジャミン・グレアムによって確立された。。。彼を含めて実践した人には大きな見返りがもたらされた。グレアムの手法は現時点でかなり過小評価されている株式を見つけるもので、今日それを買えば将来的に内在的な価値が高まっても高まらなくても、いずれは儲かるというものである。




 私の手法はこれと大きく異なる。私の手法は将来的に内在価値が大きく上昇しそうな状況を見つけ出し、市場のワナにはまらないようにして高く買い過ぎない様にすれば、いずれはお金が儲かるというものである。しかも、非常に大きな儲けを手にできるというものだ。




 私のものが価値の大きい結果を出すための唯一の方法というわけではない。自分の性格に加え、何年もの間に自分に叩き込んできた規律があるため、この手法が私にとって最高のものとなっているのである。











 さて私の理解では、フィリップ・フィッシャーの投資手法は ​クオリティ投資 です。(一般的には彼のやり方はグロース投資と理解されていますが、言葉の定義上グロース投資はバリュー投資の完全な反対側にあります。つまり高PBR銘柄を買う戦略です。そして バリュー投資にエッジがあることが歴史的に証明されている以上、その対極に位置するグロース投資には逆にエッジがない ということになります。つまり、フィッシャーのやり方はグロース投資ではなくバリュー投資と同じようにエッジが証明されているクオリティ投資である、というのが私個人の見解です。)










 そして全く異なる投資哲学を持つ、 ​バリュー投資の創始者であるベンジャミン・グレアム へのフィリップ・フィッシャーのコメントは実に興味深いです。  第1作ではバリュー投資手法を徹底的に批判​ していた訳ですが、最終作となるこの第4作ではバリュー投資手法の有効性も認めたうえで、自分の性格にはクオリティ投資手法が合っているのだ、と述べています。











 これは重要な指摘で、究極の複雑系である株式投資の世界には 有効な投資手法はたくさん あります。そしてこの過酷な世界で生き残るには、






1. 使っている投資手法に歴史的・統計的な有効性が証明されていること。





2. その投資手法が自分の性格・能力にジャストフィットしていること。





 の2つが同時に備わっていなくてはならない、ということなんですね。(続く)






Last updated  Jun 3, 2019 07:42:16 PM
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Jun 1, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 いやあ梅雨の季節の6月になりましたね。














 さて相場環境は軟調ですが、今月も厳重にリスクコントロールをしながら「雨降り」の続く日本株市場をポテポテと淡々と歩いていきたいと思っています。






 

 

 それでは皆様、今月もよろしくお願い致します。






Last updated  Jun 1, 2019 10:05:57 PM
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May 31, 2019
カテゴリ:株式投資全般

 いやあ5月が終わりましたね。

 













 今月は全体相場も悪かったですが、私が専門としている中小型の優待バリュー株には輪をかけて軟調な所が目立ちました。なんとなく「静かに資金が抜けていっている。」様な感じで、スポンジでできた沼に「静かにでも確実に」沈み込んでいっているみたいな、非常に嫌な感覚を覚える一か月でした。







 そんな中ですが、今月は2・3月銘柄の決算が終了したことを受けて、ポートフォリオに必要な微調整を加えました。公表できる範囲で大きな売買を少しだけ自分の備忘録として記録しておくと、買い増しは3254プレサンスコーポレーション、6186一蔵、7932ニッピ、7520エコス、8591オリックス、9027ロジネットジャパンあたりでした。







 逆に部分売却したのは、2193クックパッド、5185フコク、8203MrMAXHDあたりでした。いずれも決算内容を受けて、より期待値が高いと考えるところに資金をシフトさせました。




 







 

 さて次に今月の成績ですが、対2018年末比で+0.4%となりました。これはポートポートフォリオの上位銘柄が「ほぼ並べて」株価推移が弱含んだことの影響です。自分的にはちょっと打つ手がなかったですね。








 ま、いずれにせよ、とにかくこの先も全力を尽くして頑張ります。それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。







Last updated  May 31, 2019 07:54:09 PM
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May 27, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位







 ​株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)​










 の最終回第12弾です。​​










 今日は、 第10章 成長株を探す方法 から。








 ​
 素晴らしい投資先を見つけるには、かなりの時間とスキルと注意力が必要だ。


 最初のきっかけをくれたのは、まったく違う情報源だった。それが、アメリカの各地にいる少数の尊敬すべき知り合いの投資家達だ。長年の間に出会った彼らは、みんな独自の方法で優れた成長株を見つけていた。












 ​
 私が成長株を探すときの方法はだいたいこんなところだ。最初に調べる銘柄の5分の1は、その業界の友人の話からヒントを得て、残りの5分の4は、知り合いの優秀な投資家の話を聞いて、魅力的だと思った銘柄から選ぶ。







 はい、これは、








​ ​パクリュー投資​​​








 のことを言っています。









 ウォーレン・バフェットの師匠であり、投資界のレジェンドであるフィリップ・フィッシャー先生も、極めて効率的かつ有効な投資手法であるパクリュー投資を実践していた、ということですね。(笑)















 ​
 私が知るかぎりで、こんな簡単にこれほどの報酬を得られる分野はほかにはない。











 はい、投資の世界ほど高い収入を得られる世界は他にはどこにもありません。安定性に欠けるのが欠点ですがトータルで見ればそれは間違いないです。更に儲かるだけでなくて同時に滅法面白いときているわけで、こんなもの「3日やったら一生辞められない」に決まっていますね。(笑) ちなみにフィリップ・フィッシャーとほぼ同じことを、モメンタム投資家の始祖である、







 ​リチャード・ワイコフ​​​







 も述べています。










 さてこれでこの本の紹介は終わりです。震えがくるほどの真の傑作ですね。未読の方は是非。​(終わり)​






Last updated  May 27, 2019 01:36:29 PM
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May 26, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位








 ​株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)​











 の超クライマックス第11弾です。​​










 さて今日も、 第9章 ほかにも避けるべき5つのポイント から。







 ​
 5. 多数派のまねをしない



 株式市場には、女性のファッションと同じように、流行やスタイルがある。。。過去20年間、金融界の見方が途中で反対になり、それが株価に影響を与えるということが幾度となくあった。



 投資家は、買おうとしている会社とその業界について、事実を検証するだけでなく、その時期の金融界の感情も分析しておかなければならない。












 
 ​
 大勢を占める意見に惑わされず、事実を見極める能力は、株式投資の世界で大きな報酬を得る資質と言って良いだろう。しかし、周りの人たちの総合的な意見は私たちの考えに多大な影響を及ぼすため、このような資質を身につけるのは簡単ではない。。。金融界はたいていファンダメンタルズ的な変化に気付くのが遅れる。












 この「多数派につかない」というのは投資家として非常に大切な資質です。なぜなら私達が愛してやまない株式市場は、








 ​​大多数からお金を取り上げて、それを上位5%に与える仕組み。。。95%の人は人間本来の心理のせいでお金を失う。​​








 所だからです。










 でも実際には多数派の真似をしないというのは至難の業であり、極めて難しいことです。なぜなら私達投資家の95%は残念ながら多数を占める「凡人」であり、人間が根源的に持っている弱点である「行動バイアス」から逃れることは決して出来ないからです。つまり、「人間的な、自然な心象に基づいて投資をするとナチュラルに損をする。市場は不思議にそういう風に出来ている。」ということです。










 以前から何度も指摘していますが、世の中のS級・超A級の投資家の多くは実際には「極度の変人」です。全く常識がない、協調性がない、人の痛みが分からない、何を考えているのか1ミリも推測できない、善悪を頭では理解していても実際の行動に反映できない、重度のサイコパス、そういう人たちが多いです。「いい、悪い」という話じゃなくて、現実がそうです。










 そういう「不可思議な世界」で戦って行くうえで、私達投資家は投資判断に当たって決して「世間一般の常識や良識」を用いてはならないですし、いつも「自らの中の凶暴な、飼いならせない獣」を大切に生かしてしていかなくてはなりません。パッと見で安全に見える道は、大体もれなく超危険です。「狂っていなくては生き残れない」世界なんですね。(続く)​​






Last updated  May 26, 2019 10:17:10 PM
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May 25, 2019
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位







 ​株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)​










 の好評第10弾です。​​









 さて今日も、 第9章 ほかにも避けるべき5つのポイント から。







 ​
 投資家が将来に大きな利益が期待できる株を見送って、はるかに少ない利益の株を買ってしまう理由は分かっている。彼らは、「まだ上がっていない株」を重視するあまり、無意識のうちに全ての株は同じくらい値上がりするもので、すでに大きく値上がりした銘柄はそれ以上上がらないか、まだあまり上がっていない銘柄はどこか「相応」のところまで上昇すると思い込んでいるのだ。しかし、それはまったくの誤解である。この数年で株価が上がったかどうかは、その株を今買うべきかどうかの判断とはまったく関係がない。


 
 同様に、多くの投資家は株を買う判断を下すとき、過去5年間の1株当たりの利益を重視する。しかし、1株当たりの利益の値だけを4~5年分見ても、それはエンジンを車体から取り外して、機能を試そうとするようなことだ。。。大事なのはその背景にある状況だ。最も重視すべきは、これからの数年間に起こる可能性が高いことは何かということなのである。











 、、、この章で、フィリップ・フィッシャー先生は、我々投資家が何故「バリュートラップ」にハマってしまうのかをこれ以上ないくらいに分かりやすく解説してくれています。(滝汗)











 私は投資家人生のほとんど全てをバリュー投資家として過ごしてきました。そしてバリュー投資手法が持つその「再現性」や「堅牢性」のおかげで、世界最弱市場のここ日本でほぼ20年間を元気に生き抜いて来れたわけですが、同時に自分にはこの「目の前の数字だけを凝視していて全くちーとも未来が見えていない」傾向が強くあり、過去何度も「バリュートラップ沼」に嵌まり続けてきました。










 そしてこの悪癖は、気を抜くとすぐに再発します。自分の現在のポートフォリオ上位銘柄を俯瞰すると、「見た目の指標的には安いけど将来が展望しにくい、クオリティーの低いバリュートラップ銘柄」が再びじわじわと増えてきてしまっていると認識しており、早急な改善・修正が必要であると認識しています。










 このように、ほんとにフィリップ・フィッシャー先生の指摘はいつも極上に素晴らしいんですね。(玉汗)






Last updated  May 25, 2019 06:10:06 AM
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