2024~25ポートフォリオTOP40のまとめ。
さて今日は、2024~25主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP40銘柄をまとめておきます。 1~10位 11~20位 21~30位 31位 9057 遠州トラック 成長力・指標的な割安感・優待力の「3種の神器」を併せ持った、地味ながらとても良い銘柄ですね。 32位 7185 ヒロセ通商 収益バリュー ・ 成長バリュー ・ 優待バリュー の3拍子が揃い、トリッキー&斬新な魅力に溢れた昭和的パワフル銘柄ですね。 33位 8935 FJネクストホールディングス 自己資本比率70.8%とマンデベとしては特異的に良好なのがいいですね。営業部隊も業界最高峰の武闘派揃いですし、投資家視点からはとても頼もしい銘柄です。 34位 7679 薬王堂ホールディングス 、、、私の買い増し後に、唐突に優待廃止のアナウンスがありました。また代わりの大幅増配も出ませんでした。株主構成と社長さんの年齢を考えると、相続対策などの視点から株価を継続して低く保ちたい、低PBRの状態にしておきたいというモチベーションがもしかするとあるのかもしれないな?と感じて自分は一旦ポジションを落としました。ワイの懸念が杞憂に過ぎないことが明らかになれば、その段階で再び最適なポジションを検討したいと思います。 35位 8334 群馬銀行 ここは近年売上高が増加に転じています。地方銀行の中には地域の人口減少に伴って苛烈に売上高を落としまくっているところも多いので、群馬銀行は地銀界では相対的にとても良い位置にいると思います。 36位 8043 スターゼン 優待族&バリュー投資家の「2足の草鞋(わらじ)」を履く私の視点から見ると、「スターゼンはちょっと過小評価に過ぎるんじゃないかなあ?」というのが率直な感想です。 着実に成長している(クオリティ株)&指標的に分かりやすく安い(バリュー株)の2つのファクターを同時に高レベルで満たしているからです。いわゆる QARP投資 の基準を満たしています。過去の経験上、こういった銘柄では時間はかかっても勝てることが多いんですね。37位 7134 アップガレージグループ ここは指標的にはやや割高と思いますが、着実に成長していますし、総合利回りも良好ですし、トータルで考えてポートフォリオ上位で戦えるだけのポンテンシャルがあると判断しました。 38位 7610 テイツー 業績推移にかなり波はありますが、全体としてみるとこの5年くらいで急激に良くなっていることを評価して買い増ししました。 39位 9035 第一交通産業 主力のタクシー部門の利益回復が遅れ、不動産部門のみで稼ぐ「片肺飛行」の状態ですが、数年単位で見ると逆にねらい目なんじゃないかな?とワイは思います。 40位 1301 極洋 「パラダイムシフトによって日本に数十年ぶりに到来した高インフレ時代」の追い風をパンパンに受けて快走できる、時流に乗った銘柄と考えています。 優待パワーが激烈に高い のもいいですね。 以上、2024~25ポートフォリオTOP40銘柄のまとめ でした。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。