お酒を飲むのを止めて4ヶ月が経ちました。
* 今日の日記は、プライベートな備忘録となります。投資とは直接の関係はありませんので、読み飛ばして頂いて構いません。 * お酒を飲むのを止めて4か月が過ぎました。これは健康寿命を少しでも伸ばして投資家として一番大切な「複利のマジック」を最大限享受するため、そしてその手っ取り早い目標として体重を管理する・少しでも減量することが大きな目的でした。 きっかけは複数あったのですが、1つには敬愛していた経済評論家でそのウイスキー好きで知られていた山崎元先生が若くして食道がんで亡くなられて大きな衝撃を受けたことがありました。先生はブログを拝読していると以前からウイスキーをストレート(原液)でぐびぐび飲まれていたようで、「うーん、これはやっぱり可能ならばお酒は止めた方が長生きに繋がるか。」と痛切に感じたのです。 人間が口にする物の中で体に悪いよ、発がん性があるよ、とされているものにはハム・ベーコン・ソーセージなどの加工肉製品や赤身肉、糖分が多かったり精製具合が過剰な白パンや白米がありますが、それらと較べてもアルコールの加害性・障害性は煙草と並んでダントツ&レベチであり、ついに観念したということです。 後自分が凄腕だと思う投資家の方々がほぼ全員スリムで締まった・節制の効いた体型をしているのに、自分だけ長州力的なフォルムなのは純粋にカッコ悪いな・ダサいなと思ったこともありました。「自分の体型のコントロールも出来ないのに、そんなやつにポートフォリオのコントロールが出来る訳ないよな。」としんみりと感じたのです。 さてやっているのは以前は1日に2本飲んでいた350mlの酎ハイを止めただけです。ご飯はいつも通りに食べています。ただ以前は夜飲むお酒の事を考えて白米をほんの僅かしか食べない日もあったのですが、今はお酒を飲まないのでその分いいかなと思ってむしろたくさん食べているくらいです。 さて次に投資家にとっての必須科目とも言える筋トレに関してですが、禁酒以前からずっと週2回、合計100~120分程度の中強度のマシントレーニングをしています。お家に業務用のオールインワンラックやレッグプレスマシン、可変式ダンベルやトレーニングベンチなどを置いているので、それらを使って毎回全身を鍛えています。 ローイングやバービースクワットなどの有酸素運動も組み入れ、毎回持ち手を様々に変えて懸垂をするなど、必ず10種類以上のトレーニングをメニューを変えながら行って、飽きが来ないように楽しく続けています。この中でも懸垂は特にコスパが高いと思っていて、最近では「持つ位置を変える×それぞれ順手と逆手」の合計8種類くらいのいくつかを毎回ランダムでやるようにしています。 ちなみにトレーニングの時間ですが、 週に130~140分を大きく超えると逆に寿命が縮まるというデータが出ている ようなので、それも考慮に入れて最適な時間を設定してます。そこにギリで届かない所、100~120分くらいを目安にしています。 最後に肝心の体重ですが、4か月で日によるけど平均で2.5キログラムくらい瘦せました。ズボンのベルトの穴が大体1穴手前で入る様になりました。 イメージで言うと、「大長州力から中長州力」くらいになりました。お酒を止めた以外のライフスタイルには変化はない訳なので、これは純粋に禁酒の効果ということになります。お酒のカロリーっていうのは本当に高いんだな、と日々実感しています。 禁酒直後に較べると体重の減り方がマイルドになってきている感じがします。限界が近いのでしょうか? また1か月後にどうなったかを報告する予定です。