お酒を飲むのを止めて1年が経ちました。
* 今日の日記は、プライベートな備忘録となります。投資とは直接の関係はありませんので、読み飛ばして頂いて構いません。 * お酒を飲むのを止めて1年が過ぎました。これは元々健康寿命を少しでも伸ばし、投資家として一番大切な「複利のマジック」を最大限享受するため、そしてその手っ取り早い目標として体重を管理する・少しでも減量することが大きな目的でした。 また飲酒が健康を損なう、端的に言うと「多くの癌腫の発症率を高める」ことがこの数年の多くの研究で明らかになっていることを考えると、「広く人生を俯瞰すると、お酒はリスク・リターン・レシオの点から全く理に合わない、ペイしない。」と痛感したことも判断の大きな後押しになりました。要は煙草が身体に悪いのと同じでお酒も悪いということです。「酒は百薬の長」は真っ赤な嘘だったということですね。(涙) 具体的に言うと、飲酒は頭頸部(口腔・咽頭・喉頭)や食道、肝臓、大腸、女性の乳房など、いくつかの種類のがんと強く関連しており、特にエタノールとその代謝産物のアセトアルデヒドが強い発がん性を持つとされています。 さてお酒を止める以前、私は「ほぼ毎日」350mlの酎ハイを2本飲んでいました。最初にアルコール度数6%のキリンの本絞りレモン(レモン果汁のみで糖類0)を1本飲んで、次にアルコール7%宝焼酎ハイボール(甘味料0、プリン体0、糖質80%オフ)を1本飲むというのがルーティーンでした。色々と考えて「なるべく体にダメージの少ない飲み方」を意識してはいました。 お酒を飲みながら好きな音楽を聴き、同時に投資に関して様々なことを考える時間は極上でかけがえのない物でした。ただその代償として筋トレをしているにもかかわらず体重が全く減らない、いやむしろ年単位で見るとジリジリと増え続けているという大きな問題を抱えていました。 でもそれは当たり前です。寝る寸前に毎日体にほぼ300キロカロリーを入れていたわけですからね。1か月だと10000キロカロリーにもなる訳でそれでは痩せるのは至難の業です。 、、、そして現在で12か月連続で禁酒をしているわけなので、トータルではおおよそ120000キロカロリーをセーブできたことになります。改めて考えると途轍もなく大きな数字ですね。 それでは今日は、この1年間で私の体と心に起こった変化を箇条書きでまとめておこうと思います。1. 体重は約3.0キロ減ったが、実は6か月前に下げ止まってからはずっとヨコヨコが続いている。これに関しては、「お酒を止めたんだから、その分ご飯はしっかり食べていいだろう。後、禁酒を成功させるという自分史上前人未到の偉大なイベントを成し遂げたわけだから、そのご褒美として毎日おやつを食べてもいいだろう。」という独自理論の下でパクパクむしゃむしゃ、毎日あまり節制せずにごはんとおやつを食べているので仕方がないと思っている。 2. 睡眠の質が明白に上がった。お酒を飲んでいるときはトイレに行きたくなって夜中に起きてしまうことが頻繁にあり、加齢によるものだと思っていたのだがそれは違った。アルコールを分解するために体が夜中に頑張っていただけだった。禁酒してからは朝まで1回も目覚めないことが多くなった。小学生の頃みたいによく眠れるようになった。個人的にはこれが一番有難かった。 ちなみになぜアルコールが睡眠の質を下げるかですが、REM睡眠の抑制、睡眠周期の乱れ、前述したアルコールの利尿作用による夜間の覚醒増加、呼吸障害のリスクの上昇、睡眠中の中途覚醒などが総合的に睡眠にダメージを与えるからです。3. 「お酒を飲みたい」という強力な精神依存が抜けた。お酒を止めて1、2か月くらいは、アルコール飲料のCMを見たり、街で居酒屋さんで楽しそうにビールやハイボールを呑んでいる人たちが目に入るのがつらくて仕方なかったが、徐々に気にならなくなり、今ではなんとも思わなくなった。「日本社会はストレスに満ち満ちているので、その捌け口というか救済手段として、お酒に対して凄く寛容な文化なんだろうな。」と客観的に見れるようになった。 そのくらいかな? またいつかその後がどうなったかを報告する予定です。