May 24, 2019

9. 分散し過ぎないことが大切。

カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位







 ​株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社)​









 の第9弾です。​​








 今日は、 第9章 ほかにも避けるべき5つのポイント から。







 ​
1. 分散し過ぎない

 

 投資原則のなかで、分散ほど広く賛同を得ているものはない。株式ブローカーでさえ理解できるくらい単純な概念だからだ、などという皮肉屋もいるくらいだ。いずれにしても、平均的な投資家はその影響を受けて、不適切な分散をすることになる可能性が高い。。。しかし、ほとんどの人は逆の悲劇について十分考えていない。



 それでは、分散はどこまでが必要で、どこからが危険なのだろうか。これは歩兵がライフル銃を三角垂状に立てておくのに似ている。ライフルは2挺ではしっかり立たないが、5挺か6挺をきちんと配置すれば安定する。しかし、それが50挺になっても、安定度は5挺のときとさほど変わらない。



 たくさんの銘柄を保有している人の多くは、優れた投資家というよりも、自信がない人だ。。。株の世界では、大量の銘柄を少しずつ保有しても、2~3銘柄の優れた株を保有する代わりにはとうていならないのである。

 






 この「分散し過ぎない」というのは、現在世界一の投資家である ​ウォーレン・バフェット​ の投資基軸の1つです。そしてバフェット自身が「自分の投資哲学の元になったのはフィリップ・フィッシャー」であると明言しています。









 ここでバフェットの言葉を復習すると、彼は、







 ​ありきたりの分散はリスクを増やす​​







 と述べています。はい、完全にフィリップ・フィッシャーの言葉と同じですね。(笑)









 つまり、バフェットが世界一の投資家になれたその直接の原動力・推進力は、このフィリップ・フィッシャーの名著であるということなのです。改めてフィッシャーの天才性に震えますね。









 (続く)





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Last updated  May 24, 2019 07:48:56 PM
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