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2007年12月20日
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NHKハートフルイベントの内容を紹介しますね。

私の記憶に残っている限り・・・。台本通りに行かないことが幾つかあります。

トークショーの魅力は台本通りに行かないこと。どんな質問が出てくるかわからないし、

ハプニングは当然あるし、刺激のあるトークショーは私は嬉しいのです(笑)

奥村アナウンサー。可愛い方でした。スタンバイ前には打ち合わせを数分しましたが、

見てて花のアナウンサーやな~と、うっとりしてしまいました。

(奥村)安藤さんは、生まれたときから重度の聴覚障害者で、

さまざまな挫折を乗り越えながら現在は、漫画家、ウェブデザイナー、

パソコン教室の講師として活躍しています。まずは安藤さんが昨年出演した

NHKの番組「きらっといきる」の一部をご覧ください。

ステージ上映「きらっといきる」2分

「うわああああ、一年前はこんな顔してたんだぁ・・・」となんか微妙。

そうか、こんなこともあったんだなぁ~とみとれてると、

ライトがついた。会場が明るくなった。ああ、トークショーが始まる。

(奥村) 

 安藤さんは、小学校から高校まで普通学級に通った、とのことですが、

いま振り返ってみると、どう感じますか?

(安藤) 

私は聾学校で学生時代を過ごしたかったという気持ちがあります。

仲間がいて、一緒に学ぶ喜びを得るということが一番大切。

そして聴こえないことも含めて教師、両親と話し合って行きながら成長していく。

これが一番自分らしく生きる方法でもあります。

障害に対するイジメが元で小学校6年で非行に走り、親や教師に反抗してきた。

「言ってることがわからない」ことをみんなの前で先生に言うのが恥ずかしくて、

それを「聞かない」フリをすることが一番楽だと思って、かっこつけていたんだと

思います(恥ずかしいのですが)。

私は聞こえる人たちに囲まれていたため、

私は"耳は聞こえないけど、みなと変わらない"と自分をしっかり持っていたけれども、

はっきり言ってこれはストレスが溜まります。

ありのままの自分を受け止める。

これが大事なのではないでしょうか。

(奥村) 

なるほど。確かに、私も午前中に専攻科のみなさんと番組づくり体験をしましたが、

みなさんの仲の良さがうらやましく思えました。仲間って本当に大事ですよね。

逆に、聾学校に通うみなさんは、これから社会に出ると、いろいろな人と出会うことに

なると思います。安藤さんの社会人としての体験談を教えていただけますか。

(安藤) 

美術の短大で日本画を学び、中学校の美術教師の免許をとろうとしたのですが、

耳がきこえないから断られてあきらめました。仕方なく、聴覚障害者を

受け入れてくれるというキャノンコピアというメーカーに就職しました。

営業アシスタントという仕事をしていましたが、そこでは働くための

コミュニケーションを学びました。

口話を使うと、本当はわかっているはずなのに営業さんが

「安藤さんはしゃべれる」と誤解して、早口で仕事の話をされたりしました。

これが品物の発注だとトラブルになります。

実際にクレームになったこともあります。

そこで、必ず「メモする」ようにしました。私がメモとペンを持つことで

営業さんは私が耳がきこえないことを思い出します。

間違いのないように確認をすることで、クレームはなくなりました。

(奥村)

なるほど。失敗から解決方法を見つけ出したんですね。

その後勤めた新聞社もすごい体験があったんですよね?

(安藤)

制作局という部署で、新聞の記事の入力・校正・レイアウトなどを

担当していました。

当時の新聞社はおじさんばかりが働いていて、

おじさんたちからからかわれていました。

スポーツ新聞には真ん中にエッチな記事があるのですが、

おじさんたちが「ことばを教えてやるから読め!」と

卑猥な言葉を大きな声で言わされました!

当時は「セクハラ」という言葉もなく、

いやだなあと思ったこともありましたが、

でも新聞社のおじさんたちはかわいがってくれました。

今となってはいい思い出ですね。

(奥村)

この写真からはとても仲の良い会社の雰囲気が伝わってきますね!

でも、セクハラはいけませんね。ほかにもありましたか?

(安藤)

聴こえないことで、ボディータッチが多かったかもしれません。

職場は泊り込みが多い職場でもあったのでプライベートとビジネスが

一緒になっていたので私に対する遠慮なんてまったくなかったのです。

だから、嫌なときは「やめてください」とはっきり言うべきですね。

(まだまだ続きます・・・)

hokkaidou3






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最終更新日  2007年12月21日 00時14分26秒
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