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四郷中学校から、聴導犬についてレポートをまとめてくださいましたので
報告いたします。(一部ですが、またまとまりましたら報告しますね) こんにちは、聴導犬です ~マミーがくれた希望 レオンとともに~ 9月30日、NPO法人MAMIEの代表である安藤美紀さんと聴導犬レオンによる講演会を実施しました。「聞こえないこと」ってどんなことなのか、レオンとの出会い、共に生活する様子、レオンの仕事ぶり、私たちにできること等をスクリーンと手話を使って説明をしてくださいました。中にクイズもあり楽しくてわかりやすくて、大変理解が深まったと思います。お手伝いとしてMAMIEスタッフの山口さん、手話通釈の山根さん、内山さんも来てくださいました。「見ただけでは聴覚障害者であることがわかってもらえない」ということが3人によるクイズで本当によくわかりました。日本で約20頭しかいない聴導犬レオンに出会え、大変貴重な経験ができました。感想を載せます。 わかったこと 感じたこと ○聴導犬の重要さが今まで以上によくわかりました。ただ聞こえない人の手助けをするだけでなく、「私は聞こえません」という目印にもなる。いちばんびっくりしたのは聴導犬がオーダーメイドであること。意外でした。また、どんな犬でもなることができるのにもびっくりしました。(3年) ○今日の講演会で聴導犬や聴覚障害者の現状をたくさん知ることができました。日常の生活風景や仕事中の映像、二人の信頼関係が強いというのを直にみられたと思います。人と犬などという表現はふさわしくない。本当にパートナーなのだと実感しました。(3年) ○安藤さんが舞台でVTRや手話で説明してくれたので、聴導犬はこういった仕事をしているのか、とか「音」が聞こえない安藤さんにはレオンがいないといろいろな所で困ってしまうことがよくわかりました。(3年) ○聴覚障害者でも音楽を楽しむことができると聴いて驚きました。聴導犬の数が少ないことに疑問を持っていましたが、利用者に合わせて訓練するからだと知り驚きました。私は、どの犬も同じように訓練されると思っていたのでとても勉強になりました。今後もろう者や聴導犬に対する理解が広まっていったらいいなと思いました。(3年) ○聴覚障害者に対してのイメージが今日の講演を聴いてがらりと変わりました。ライブやコンサートに行くというのには正直驚きました。健常者とあまり変わりがないなと思いました。聴導犬の数がとても少ないので、これからどんどん増えていって欲しいと思いました。募金など、私にできることがあれば何でもしていきたいです。(3年) ○日本に数頭しかいない聴導犬を見れたし、クイズをしながらの講演会でとても楽しく見ることができ、聴導犬についての理解を深めることができ良かったです。まだまだ少ないけど、もっともっと増えて、犬と人間が共に生きていく社会になって欲しいなと思いました。安藤さんは中学生の時にいじめを受けていたと聞き、もっと聴覚障害者への理解を広げるべきだと思いました。(3年) 四郷中学校の生徒は本当に熱心に聞き入れてくれました。 中学生だから(微妙な年頃なので)ほとんど受け入れてくれないだろうという覚悟もしていました。 けれど・・・びっくりしました! 四郷中学校の生徒は真剣そのものでした。 せっかく真剣に聞いてくれるので懸命に伝えなくちゃ!という気持ちになりました。 写真は後日のブログに載せますね・・・楽しみに待ってください! 一枚だけアップしますね。講演の様子です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月06日 15時20分35秒
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