2007/03/01(木)06:29
お茶とお琴
年に1度のお茶とお琴教室。
叔母が琴を習っていた。母は大正琴を習っていた。私は、その楽器を悪戯していた・・・。
今日の体験学習でも、いろいろなことを学ぶ。
「何事も極めるというのは素晴しい」といつも思う。私も何か・・・とも思うが進歩がない。
今年は、写真撮影だけでなく、子どもの隣にすわって真似してみた。遠いほうから手前に向かって1の絃・2の絃・3の絃・・・。楽譜を見ると・・・、七七八・・・とかは、良いのであるが、斗・為・巾? それぞれ、11・12・13をさすのであるが、なぜ斗・為・巾?
古くは、一・二・三の代りに、仁・智・礼・義・信・文・武・翡・蘭・商・斗・為・巾と呼んでいたそうな。それよりは、一・二・三の方が覚えやすい。では、なぜ11・12・13は漢数字にしなかった? 十一・十二・十三と書くと、十と一を同時に弾く時と間違えてしまうから?
調べてみると面白そうだが、今年はこの辺で・・・。また来年のお楽しみ。6年生に小学校生活最後の体験。