笑甲斐

2010/09/25(土)21:42

聴神経腫瘍とガンマナイフ治療経過

健康(155)

聴神経腫瘍でガンマナイフ治療から2年経過しました。 9/24(金)に定期検診を受けました。 お蔭様で経過は順調との事で安堵しました。 私は2年前に体調不良で富山市民病院を受診、脳CT検査では異常が発見されませんでした。 診察医師から念の為にと薦められたMRI検査で聴神経腫瘍と診断されました。 聴神経腫瘍は良性の腫瘍ですが、進行すると聴力低下、顔面麻痺及び肢体のバランス感覚が喪失する怖い病気です。 富山市民病院の脳神経外科のご推薦で、石川県の浅ノ川総合病院で放射線によるガンマナイフ治療を受けました。 聴神経腫瘍の治療として、開頭手術とガンマナイフ治療があります。 ガンマナイフはコンピューター技術を駆使して、脳の特定部位にガンマ線を照射する処置です。腫瘍が3センチ以内の場合に適応。 私は、開頭手術では無く、ガンマナイフの適応を受けれた事は非情にラッキーでした。 9/24(金)に術後2年目のMRI検査を富山市民病院で受けました。 聴神経腫瘍は消失していませんでした。多少は期待していたので、残念でした。 脳MRI 写真。2年前に 矢印の部位に腫瘍が見つかりました。富山市民病院の脳神経外科の先生の承諾を得て、モニターを写真撮影させていただきました。右下の写真が9月24日です。少し小さくなっていると家内が励ましてくれました。でも、腫瘍が大きくなっていないので、ほぼ順調な経過との診断を受け安堵しました。 聴神経腫瘍の発生頻度は10万人に1~2名と言われています。 私は、この病気の診断を受けた際にネットから闘病記録等も拝読させて頂き、とても参考になりました。 ブログメイトの皆様も体調不良の際は早めの受診で早めの処置を。 何とか、今日も健康で暮らせることに感謝・感謝です。             日々笑進 みき 

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る