|
カテゴリ:book
![]() 村山由佳の本、久々に買いました。 今年はじめに出てたみたいですね。 いつも、特にHPをチェックしたりして買うんじゃなくて ぷらりと本屋に立ち寄って、その時の気分で文庫売場へ。新しいのがあったら買う。 だから初版じゃないどころか、この本なんて6版(笑) 本屋には良く行くのに気付きませんでした。まーお店の品揃えにもよるしね。 けど、おいしいコーヒーシリーズだけは、すぐに手に取ることが多いかな。 結構平積みしてあるし、表紙も分かりやすいからね。 そろそろかな…なんて想像はしてたりするけどタイミングが良いのかも。 さて、「星々の舟」 今まで読んできた作品の中では、かなり爽やか度が低めでしょうか。 中盤は結構重かった…。重いしドロドロ? 全体的には、短編集みたいな構成が少し物足りないという感じが…若干。 もっと、登場人物それぞれだけじゃなくて こうだから…の続きがあるのかと思ってただけに、という感想。 でも好きです、村山由佳の小説。 情景が想像しやすいっていうか、物語の世界に入り込みやすい。 (いや、いつも読み出すと周りの声聞こえないくらい入り込んでますけど、汗) それに、読み終わったあと爽やか~な感じとか。 登場人物がすごく自然なところが。良い意味で普通。 私の場合、気に入った作家はしばらくとことん読む派。 最近は彼女の小説くらいしかないのが悩みだー。 一時期、内田康夫の「浅見光彦シリーズ」を読みあさっていた時期が…(笑) だってカッコイイんだもん!(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[book] カテゴリの最新記事
|