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カテゴリ:book
![]() ![]() ![]() 村山由佳の本は好きで、最近は小説というと彼女の作品しか読んでいない。 気に入った作家の作品を読み続けることが好きなので 必然的にそうなってしまっているのだが。 今は気に入っている作家が他にいないのだ。 私は本を読み始めると、自分がその中にいるかのようにストーリーに入り込んでしまう。 声をかけられても気付かないくらいワープしている事も。 彼女の作品を読んでいると風景や色、時には香りさえ感じることが出来る気がする。 それくらい、情景の描写が綺麗でリアルなのである。 高校の時は赤川次郎を読み続けたり、数年前は内田康夫(笑) 内田康夫はかなり読んだ気がする。 作品数が多いからという事もあるだろうけど、 特に「浅見光彦」シリーズが好きでそればかり読んでいた。 考えてみれば音楽もそうだし、そういう面においては 意外に(?)保守的なのかもしれない。 もちろん作品によって全然雰囲気が違うんだけど あー、やっぱりこの人らしいな。という部分というか、 良い意味で予想通りというか。 それから、ちょっとビョーキか…?とたまに思うほど 繰り返すことが好きなせいもあるかな。気に入ったものは飽きるまで(爆) 音楽に至っては1曲リピートで片道の通勤時間(1時間半)とか全然平気だし レモンウォーターとか毎日毎日…。狂ったように飲んでたっけな(笑) 「もう一度デジャ・ヴ」 どうやら彼女の処女作だったらしいけど、全然違和感なく読めたのは何だか嬉しかった。 最近の作品も読んでるけど、それらと何一つ変わらないところに その頃から彼女の書くものの雰囲気が変わらずにいるという好感を持てた。 ストーリーも私の好きな?一部時代ものという設定。 あと、運命とか信じる乙女なので(笑)こういうお話大好き。 本人曰く、珍しくハッピーエンドだったし。 昨日の帰宅中で一冊「もう一度デジャ・ヴ」を読み終わったので 次は、「すべての雲は銀の…」を読んでいる。 下巻が100円で売っていたにもかかわらず上巻が350円だったのだが しょうがない。下巻から読む訳にはいかないし。。 という訳で、今日は、小説を読んでいるとき特有のなりきり文章でお送りしました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.27 12:57:18
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