2017/08/10(木)20:23
どんぐりの保存方法/続・どんぐりころころ
よく質問されるので、こちらの日記に書きますね。
どんぐりから虫が出てきてびっくりしたことがあるのですが、どうしたらいいですか?
どんぐり虫といわれる虫は、ゾウムシ。
ゾウムシのメスがどんぐりに穴をあけ、卵を産みます。
そして幼虫はどんぐりの中で、どんぐりを食べて成長します。
それが大きくなると、どんぐりに穴をあけて出てくる。。というわけです。
なので、どんぐりを長期保存するには、ゾウムシの幼虫を退治してしまう以外ありません。。
こう書いていると、ちょっとかわいそうになってきましたが、私は毎日やってます^^;
もちろん、幼虫が中にいるかいないかはわかりませんけどね。。
どんぐりを水に入れてみて、浮かぶものは、虫食いの可能性が高いです。
これまで聞いたり本で調べたりした方法は、次の3つです。
1. どんぐりを煮沸した後、乾燥させる
2.どんぐりを冷凍した後、乾燥させる(2週間~1ヶ月の冷凍期間が必要)
3.どんぐりを1ヶ月間水に漬けておく 水は毎日替える 1ヶ月経ったら乾燥させる
私は1番の方法でやっています。
時間がかからないのでね。
我が家には、どんぐり専用の鍋とざるがあります。
茹でたら新聞紙に広げて乾かす。。を一日に何度も繰り返している日も(笑)
トロッケンゲビンデで教えてもらった方法もこの方法です。
柔らかいうちにピンバイスで穴を開け、ワイヤーを通しておきます。
2番は、本やサイトによって、2週間という意見と1ヶ月という意見がありました。
私はそんなに待てないのですが。。
黄緑色のどんぐりを茹でると色が抜けるので、長い間緑色を保ちたいなら冷凍したほうがいいのかも?
まだやったことないのでわかりませんけど。。
そのうち黄緑色のどんぐりも、茶色くなります。
黄緑色のまま保つ方法として、「ニスを塗る」という意見も、個人のサイトでありましたけど、どうなんでしょう?
今実験中です(^^)
3番は、立ち読みした本に載っていました。
毎日水を替えるのは面倒だけど、ずっと柔らかいまま保つことができる点ではいいかなぁと思ってます。
1ヶ月後に穴を開けたい場合、有効かもしれませんね。
話は変わりますが、運動会から帰ると、再び「どんぐりころころ」で遊びました。
今度はなが~くして。。
お友達も来てくれて、喜んで遊んでいる姿を見て、夫はめちゃくちゃ喜んでました(^^)
栗も一緒に転がしていましたが、栗は途中で止まってしまいます。
でもアベマキを上から転がすと、押されて転がっていきます。
そういうところも面白い!
最後は、竹筒をマイクに演説(^^)
運動会の余韻か、ヨウ「みなさん こちらにきてください。さいごまでがんばりましょう。」
お友達「ぼくたち わたしたちは ちからいっぱい がんばります。」
竹は音が響くということを、教えなくても気づくんですね~。
自然のものは子どもたちの遊びもどんどん広がって、それも大人では考えられないことをしてくれるので、毎日新たな発見がいっぱいです。