カテゴリ:シュタイナー教育
割り箸(小枝でも味が出そう)を十字にして、一回巻きつけながらぐるぐる回していきます。 先生が用意してくださった毛糸は、セイタカアワダチソウ、アカネ、玉ねぎ、藍などで草木染めしたもの。 優しい色合いで、手仕事している間も優しい気持ちになれました。 ヨウも好きそう、と言ったら先生が分けてくださって、早速幼稚園から帰ったヨウも手仕事していました。 一度教えたらすぐに覚え、すいすい。一気に作り上げました。 「今度はこの色」と選ぶのも楽しかったようです。 左が私、右がヨウ作です。 ヨウの作ったもののほうが、巻き方が緩くてあったかい感じがします^^ 裏はこんな感じ。 「もっとやりたい」と言っているので、今度は割り箸3本で六角形にして作ってみようと思います。 こちらはのんびりカフェさんがお腹のベビーのために作ってくれたボールです。 虹色染めした毛糸で編んであって、愛をいっぱい感じ、感動しました。ありがとう!! シュタイナー講座では毎回涙をこらえるのに必死なくらい、先生のお話はとても感動的であたたかく、子育てをしていても先生の言葉を思い出しては反省しています。 子どもの習い事よりも、まずは母親がこうして子育ての勉強をすることのほうが大切なように感じます。 今日は『自分が好きですか』という本の一節を読んでいただき、「自分を褒める」ことがいかに大切かを教えてもらいました。 他人は慰めてくれても一時的なもの、そういう人が傍にいないかもしれない。 でも寝る前に自分を褒め、次の日につなげることができる人は強い。 「子どもがいるだけで幸せ」というお話も身に染みました。 先日七五三のお祝いをし、こうして健康に過ごせていることに感謝しましたが、普段はついイライラしたり、欲が出て子どもに求めすぎてしまいます。 でも本当に、子どもが隣で元気にいてくれることのありがたさ、毎日かみ締めて過ごせたらと思います。 子どもへの接し方のお話では、 ・7歳までは体で教える。お母さんのやることを模倣する時期なので、とにかく親が子どもにしてほしいことをすること。 ・7歳~15歳は一番大切な時期で、価値観を言葉で伝える。 「9歳の危機」の時期は特に会話を多く持つ。 ・それ以降は何も言わない。(おいしいご飯を作る。) 出産前に先生にお会いできて、励ましていただけて本当によかったです。 友達とのランチ(ティア佳織の店)も楽しかった~。どうもありがとう。 これまでのシュタイナー講座の日記 子どもへの叱り方 4つの気質と子どもの生まれる順番 自然体験から得られるもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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