カテゴリ:シュタイナー教育
おうち作りの4つの注意 1.物質の環境を整える 快適さの環境を作る。 散らかっていると混沌とする。 2.生命の環境を整える 生命の環境=生活リズム 毎日同じリズム→安心感をもたらす。 落ち着く時間を作る。 3.心の環境を整える 関係性(父と母、親と子)を良いものに。尊敬の念を持って。 それぞれの気質があることを理解する。 4.精神の環境を整える 家族の価値観 どんなことを大事にしているかを話し合う。 家庭を作るのはお母さんの雰囲気。 幼児の周囲には良きものがあることが必要。 真似していい状態を作ることが大人の役割。 シュタイナー園では、叱らないのではなく、叱らないですむ環境を作っている。 失敗するな、ではなく、失敗が引き起こす問題を教える。 不注意による失敗は、適切な方法で叱らなければならない。 <叱るときのポイント> ・言葉では厳しいことを言っても、感情・態度では優しくサポートする。 ・人格を否定する言葉は言わない。 ・過去のことを言わない。 ・できたときは褒める。 また、幼児期は善悪のはっきりした昔話を聞かせるといい、というお話もありました。 残酷なところも省かないように。 『桃太郎』は犬→体の力、猿→感情の力、きじ→考える力 を表す。成長に必要な試練。 物語を何度でも読んで欲しがるのは、物語と自分を一体化できるから。 何度でも読んであげてください。 昔話や物語の部分は、これまでにも何度か絵本の専門家の方から聞いたお話と重なっていました。 大人は残酷すぎる話をそのまま伝えるべきか悩みますが、子どもは悪いことをしたらこうなるのだ、と素直に理解するのだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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にこにこちゃん、ありがとう。。。
凄く勉強になりました!! 家庭環境って、ほんと大切だよね。 子供たちが落ち着ける、ホッとできる家庭にできるといいなぁ。 最近、ちょっと怒り気味かも?!って想ってたの。 気をつけよう。。。 ほんと、ありがとね☆ (2010.03.16 22:18:05)
>にこにこちゃん、ありがとう。。。
>凄く勉強になりました!! >家庭環境って、ほんと大切だよね。 >子供たちが落ち着ける、ホッとできる家庭にできるといいなぁ。 >最近、ちょっと怒り気味かも?!って想ってたの。 >気をつけよう。。。 >ほんと、ありがとね☆ ----- ありがとう。 レモンティーちゃんでも怒り気味ってことあるんだね。 私なんていつも怒ってばかりだけど; 勉強会で学んだことを少しでも思い出しながら子どもと接することができたら、と思ってるよ。 家庭を作るのはお母さんの雰囲気って、本当にそうかもしれないなぁと思ったの。 やっぱり、お母さんがにこにこしているのが一番なんだって。 (2010.03.19 21:56:43) |
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