興味深い曲でしたよ。
というわけで、昨日の続き。メイン曲の久石譲さん自作自演作品です。 て、久石譲さんといえばジブリ作品の曲で有名なのでしょうが、世界的には「ミニマルミュージック」の作曲家として有名な方です。短いモチーフをどんどん発展させていく中での変化がやがて曲全体を、とかなんとかそのあたりの表現は専門の方にお任せすることになりますが、アメリカから広がった現代音楽のひとつです。その手法で書かれたシンフォニーですが、3つの楽章どれも面白く作られていました。特に3楽章は日本のわらべうたがモチーフになっていましたが、これが実に見事な作品でした。コントラバス大活躍の場面についてはちょっとグスタフ・マーラー様の影が見え隠れしたのは私だけかもしれませんが、是非また生で聴きたい曲です。 久石譲さんが日本センチュリーさんに登場で本当このミニマルミュージックをよく聞くようになりました。不協和音だとか、いわゆる現代曲の難しさ、のようなものはないので、一度ミニマルミュージックに触れてみられるのもいいかもしれませんよ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF#:~:text=%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%88Minimal%20music%EF%BC%89,%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82 ミニマルミュージックについて詳しくはウイキペディアをご参照くださいませ。