ADDはADHDから多動性(Hyperactivity)を除いたもので、行動や感情を表現しにくく、活動量も少ないのが特徴です。うっかりミスが極めて多く、ADDは「不注意型ADHD」とも呼ばれています。 多動性がないので子供の頃は見逃されがちですが、近年ではADDとして注目されるようになりました。
ADHDとADDは一見正反対のように見えますが、根本的には同じ発達障害となります。「どうしても片付けができない」という根本的な原因は、ADHD/ADD以外にも様々な発達障害や精神疾患が複数関係しているケースが多いのです。つまりADHD/ADD単体だけでなく複数の症状が原因で、どうやっても片付けがスムーズに進まないということです。幼少期からのADHD/ADDは成長するに従い改善されて行くことが多いですが、それでも全体の15〜20%は大人になっても持続してしまう傾向にあります。
先日書いた
食べ方が汚い同僚も同一人物。やはり幼少期に問題があるか。。さてどうしたものか。