7月開幕のパリ五輪を目指した韓国の団体球技が相次いで出場を逃し、同国メディアは「韓国スポーツの危機」と懸念を伝えている。「アジアの盟主」を誇ってきたサッカー男子も脱落し、選手団は夏季五輪としては約50年ぶりに200人を下回る方向。スポーツ強国を築いた従来の選手育成システムが岐路に立っているとも指摘される。
「サッカーよ、おまえまで…」。アジア最終予選で韓国がインドネシアに敗れ10大会連続の出場を逃すと、朝鮮日報はこう衝撃を伝えた。既にバスケットボールやバレーボールなどが男女とも出場を逃し、団体球技でパリに挑むのはハンドボール女子のみだという。
一般社会でもなにかと〇ハラとか言われてもう随分立つよね。昔は張り倒して根性を鍛えたかもしれないけど、今はいかにその人の力を引き出すかは手法はいろいろある。日本も昔はそうだったけど、どのスポーツの戦い方でも、闘志むき出しでとにかく相手を削って追い込んでいくやり方で、韓国は時にスポーツ強国になったけど、もう限界なんだろいうね。エリート選手を集中育成するやり方も、これから少子化でもっと狭きものになるよ。育成システムが岐路、ここで変われるかだよ。