日本を考える三島のブログ

2011/11/08(火)22:33

株式市況と時事(1485)-111円 米高の逆行の下げ。野田の売国策、行き当たりばったり

今日の株式市場(1198)

   * 時事は、先に上げた「中国の現状」の二つで書いた。中国のGDPの7割を占める不動産が、先に進んでいる株の下げを負い始めた。   * 嘘ばかりの中国共産党政権は、9%程度の成長増としているが、経済学者は、今年の中国のGDPは、-10%程度と講演している。   * いよいよ、中国経済のアチコチニに穴のあったボロ風呂敷の穴に亀裂が生じ、繋がり始めたようだ。今後の下部を含むあらゆる投資は、目先の数日に限られる。  * ぜひ、先の二つの記事を読んでおきたい。        株式市況と予想    ニューオークは、85$高と上げていた。円は、ほとんど変わらずだったが、東京市場は、-22円で始まった。これまで、米に連動して、少なくても、20円程度高い始まりが普通である。    寄り安は、米国系機関投資家の動きの変化か?中国系に機関投資家の売りが多かったかのどちらかであろう。(これは後述する)    -20円台で小動きの後、9.10分頃に、一気に、4円高を付けた。先物の成り行き買いが出たのであろう。売り玉を調べずざら場の成り行きは素人的買いである。    この後、じり安になり、10:00時前に、-39円まで下げて、引けは、少し戻り、-15円と、寄り付き寄り上で終わった。どうも、-20円程度で、売買の攻防があったようだ。    後場寄りは高く始まったが、直ぐに売られ、前場の安値付近まで下げて、安値の指値に阻まれて少し戻ったが、13:00時頃に安値を割り込むと、後は下げ続けの動きになった。    結局、14:40分頃まで下げて、-123円を付け、これが今日に安値となった。大引けは、米国が上げたのに、-111円と、底値圏の終値である。      ダウ    -111.58 円 安     8,655.51  TIOIX     -12.42 Pt 安       738.03    ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXの方が、1.113と、1割強多く下げている。どうも、個人投資家が、機関投資家の売りに失望売りをしたようである。    サイコロは、ダウ、TOPIX共に、マイナスが外れてマイナスが入ったので、共に、4:8の比率は変わらずである。サイコロは、3:9か、4:8程度で底のことが多い。      今日の日米株価単純比較は、日本の、-3,412になった。多分、最高の差であろう。つまり、米国系の機関投資家が、3,200以上だと判断したことを示しそうだ。    今週の差によって、米国系機関投資家の日米差の認識が出てくることだろう。実は、韓国・中国から、米国系の資金が引き上げている。    中国は図体が大きく見え難いが、韓国市場はテキメンに反映されて、経済破綻の不安を呼んでいたところに、野田が5.4兆円ものスワップを土産にしたので落ち着いた。    しかし、これによって、これまで抑えられていた日本株が売られることになった可能性が非常に高い。この動きを示すのが、強の相場であり、まだ続きそうである。     野田内閣の無知無能無責任の亡国策(無策?)    たかり政党、詐欺政権、妄想菅内閣を継承する野田は、米国にも良い顔をしたいようで、TPPへの参加意欲を示している。どうも、幼児が周囲に言われたことをする行動に似ている。   簡単に言えば、自身に知識や信念、思想がなく日本人の立場もなく、民主党議員の、無知無能無責任を保持し、小川を流れる木の葉のような行き当たりばったりの言動である。    まぁ、関係国から言えば、えさにするのに都合の良い首相といえる。民主政権が続くほどに、子孫への負担が激増する状況であり、これを作ったメディアと共に早急な妥当が必要である。   

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