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2012年11月09日
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  大人の古事記講座270 国譲り6

   

 前回は、古事記神話が創作ではなく、神話の社会・思考・文化が明治天皇の"五箇条のご誓文"や、神話の神々を祭祀する神社が全国各地にあり、今も盛大な祭りが挙行されていることを書いた。

   

 神話が虚構だと、神社や祭りが、1000年以上も続くことは無い。つまり、神社や祭りが、神話社会が古代に有った事を示すのであり、今に続いているのだ。

   

 さて、今日の紹介は、「やさしい古事記講座」2-19だが、ウマシアシカビヒコヂを使って、古事記と日本書紀の違いを書いている。書紀は10年近く後に出来ただけに、より、迷彩が進んでいる。

   

 この記事で宇摩説の書き初めを見ようと、「卑弥呼の謎を解く」の最初のフォルダを開くと、株のブログが飛び飛びに入っていた。これでは、無いと思うので、移されたブログを戻した。

   

 どうも、非常に多くの妨害が行われているようだ。しかも、私は分が嫌いで、上手く説明できてないので、読むのは大変のようであるが、ぼちぼち、妨害変更は直す必要がある。

   

 これより先のPC2台の頃、勝手にソフトを入れられて、多くの悪さをしたようなので、古いのは見直す必要がある。が下書きも含めて、9000近くも書いているので、相当、時間がかかりそうである。

   

   

  やさしい古事記講座2-19、 記紀の違いほか

    

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/1280194/

   

<コピー>

   

  はじめに<19>

   

 前回、古事記の物語から判らない古代社会の様々な統治手段の解明をしている宇摩説は、名詞の語義による史実の補足と物語の内容によって生まれた説明をした。これが宇摩説である。

    

 古事記の名称は、日本書紀に比べて先に出来ただけに、より素朴であり、古代の姿が解き易い。後に編纂された類似の日本書紀は朝廷によって公にされて、講義まで行って広げた。

    

 これは、朝廷にとって、古事記より迷彩が増え、都合のいい歴史記録になった事を示す物だ。言い換えると、天上説や動物に変更など、歴史の偏向、迷彩が多いと言う事になる。

    

   

  古事記と日本書紀の比較

    

 古事記と日本書紀とは、同じ出来事の同じ神でも全く違った表記になっている。宇摩説では、書記がより迷彩を進めた物とするので、より具体的に、古事記と書記の名詞の比較をする。

    

 これを見れば古事記の方が、より正確であり、事実に近い。この実例は多いが重要な一つ上げると、宇摩説で最重要な神、「宇摩志阿斯可備比古遅神」は、書記では「可美葦牙彦舅尊」とある。

    

 この違いが有って、書記を先に読むと、「宇摩・志=可美」となっているから、可美では、古事記の冒頭で解いたように、宇摩=宇摩郡という発想が出てこない。

    

 また、古事記は音を用いた記述があり、此の神の名を正確な言葉で残す。だから、「ウアマシアシカビヒコヂ」という、言葉の語義の検討もする事になる。

    

 しかし、「可美」だと、漢字の意味、つまり、字義から、「美しくて可(良い)」の意味に限定される。此処で、史学者が、「葦の芽のスガシガシイ様子」などと云う解説が思い出されよう。

   

 先に史学者は日本書紀を主体にして解くとい言ったが、後から出来て、より、迷彩を増やした書記を中心にすると、これ以外の意味が出て来ないのだ。つまり、先入観で迷彩にまんまと陥った解釈だ。

    

 可美では、古事記の冒頭で宇摩説が高天原の所在の検討、解明をしたが、こうはならず、史学者は洗脳が解けない探求・解説で終わり、高天原が、文字通り、天空に所在となってしまう。

    

 日本書紀の名称の漢字表記は、明らかに古事記より判り難くしてある。だから、同じ名称でも古事記に在れば日本書記の表記は無視する方が謎に迫り良い。

    

    

  卑弥呼の謎を解く(古事記編2)

   

 三年半前に宇摩説を駆け足で紹介する宇摩説概要を書き始めた。これが終わると、「卑弥呼の謎を解く」として、様々な学問に整合する事を書いた。

    

 此の時に、古事記編があり、原文抜きの古事記の解説もした。それを探してみると、「卑弥呼の謎を解く(50)」古事記41として、国譲りを2006年10月17日に書いていた。

   

 「卑弥呼の謎を解く」(古事記編2)のイザ!のフォルダにあり、上のURLでフォルダを見れば、この事記の解説の前後が判る。ただ、3年経って、今の方が新しい発見が増えている。

    

 このフォルダの中に、国譲りの解説が有る。しかし、今回取り上げて無い天忍穂耳の詳細なども書いているので、見ておけばより理解が深まるだろう。

    

    

  国譲り(「卑弥呼の謎を解く、50」古事記41)

    

 卑弥呼の謎を解く50(古事記編41)は、2006,10、17日に、原文無しで、今書いている「国譲り」の部分を、書いている。此の記憶が有るので、宇摩説の物語解釈は概要にした。

<* 「大人の古事記講座でも、現代語訳だけにした>

    

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/57728/

    

    

 三年ブリに読み返して、此の時も、長い名を、三つに分けているが、此の謎解きまでは至って無い事が判った。そして、今回はこの意味を解いておいた。

    

 また、ここには、天忍穂耳の名を持つ山などが北九州にあり、この解説などもあり、合せて読むと、より、新説、宇摩説の理解が深まる。

    

 さて、次回には、国譲り・原文1を纏める事にしよう。

 

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/folder/11568/2/

   

<* 記事は中途半端な、あれこれ探して、時間が過ぎたようだ>

<2012,11,9 やさしい古事記講座、修正・補足・校正>

   

 今日、あれこれ見ていると、どうも、イザ!のフォルダの中身が移動して、「卑弥呼の謎を解く」には、株のブログが幾つも入っていた。元に戻す手間に時間が取られた。どうも、再度、すべて見直す必要がありそうだ。

    

<2012,11,9、大人の古事記講座270、国譲り6>

  






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最終更新日  2012年11月10日 00時09分10秒
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