テーマ:中国・韓国の基礎知識(233)
カテゴリ:中国・韓国・ロシア、台湾など周辺国を知る
中国の大気汚染は日増しに悪化である。下の記事では、日本の技術を提供を書いているが、問題になった当初は民主政権下で技術提供を申し出たが断られている。
中国では金にならない防止機器など不要なのである。そして、現在まで悪化の一途である。記事によると、住民はマスクなどで自己防衛の様だが、防げているとは思えない。
マスクが無い人は、服等で口や鼻を覆っているそうだが、服の方がAM2.5の付着が多いのではないかと思われるので、逆効果の意がする。
毒性と言っても、吸った途端に影響が出るのでなく、蓄積されて癌などを発生させるから、判らないのである。ハルビンなどの大気汚染は、有毒成分も多岐に含まれているであろう。
中国ブログ、大気汚染のハルビンの現状
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1023&f=national_1023_010.shtml
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隣国・日本の人々を不安がらせている中国の大気汚染。20日以降は東北部にある黒竜江省の省都ハルビン市が非常に深刻な大気汚染に覆われ、微少粒子状物質「PM2.5」の濃度が一時、1立方メートル当たり1000マイクログラムを観測。これ以上の計測は不能と言う異常事態になったと大きく報じられた。現地は一体どうなっているのか?
ハルビン在住の中国人ブロガー、「道里共楽民衆」さんが22日公開したエントリーの内容からひろってみる。
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朝のハルビンの町は灰色一色だった。見渡せるのは周囲10メートル程度。道の向こうの家も見えず、まるで知らない町のようだ。高速道路や空港が一時閉鎖となり、幼稚園から高校までが休みになった。
道行く人はだいたいがマスクをしているか、していない人も服やスカーフで口を覆っていた。自動車はライトを着け、時速20キロ以下のノロノロ走行。衝突事故は少なかった。渋滞のためマスクを外して大声で叫び、交通整理をする警察官の姿も見えた。
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ハルビンが深刻な大気汚染に襲われた原因について同市の環境保護局は、「風が弱く汚染物質がたまりやすい状態であること」「秋の収穫が終わり、周辺都市の農地でわら焼きが行われたこと」を挙げた。また、20日から石炭を燃料とする集中暖房が始まったことも影響したとしている。さらには自動車が増えて排ガスが多くなったことも背景にあるだろう。
こうした大気汚染にどのように対応すればいいのか? 中国のインターネット上で言われている対策は、「ジョギングやサッカーなど激しい運動を避ける」「マスクをする」「窓を閉めても通気は確保する」「高齢者や子ども、妊婦、心臓や呼吸器に病気を持つ人などはできるだけ外出しない」ことなどだ。また、呼吸器への影響を少なくするため、果物や肺をきれいにする作用があるとされる「猪血(豚の血を固めた食品)」「ブタのレバー」「緑豆湯(緑豆のスープ)」などを多く食べることも有効とされる。
さらにこうした大気汚染を根本からなくすための対策として、「環境保護意識を高めるべく教育を強化する」「国が管理を強化して制度を整える」ことも必要だと訴える声がある。
晩房設備や工場などの設備、自動車からの排出対策、また空気清浄器などの分野で日本企業の技術は大きな強みとなる。中国当局も大気汚染対策に本腰を入れる構えだ。中国の大気汚染を軽減して日本への影響を防ぐ意味でも、中国市場を開拓する意味でも、日本企業ができることは大きいだろう。(編集担当:古川弥生)(写真は「CNSPHOTO」提供。10月22日に撮影されたハルビンの様子) <以上>
中国は政府も企業も、公害防止には後ろ向きであり、改善の兆候は無い。政府は前向きの嘘を垂れ流すだけであり、即在に影響が判り、大衆の声が上がらないと、汚染は広がるばかりだ。
日本にとって、非常に迷惑な国である。しかも、日本に親中国の反日嘘吐き左翼が居て、日本の破壊に誘導して日本の危機が迫っている。「日本が危ない」は先覚者中川議員の言葉である。
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最終更新日
2013年10月24日 12時58分35秒
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