日本を考える三島のブログ

　　

　株式投資　今日の相場

　　

　　寄りつき、１０３円高で始まり、１５６円高まで有ったが、その後、小口の先物売りで売られて、６１円高まで下げたが、その後は次第に戻して、前場は１３８円高で終わった。

　　　

　　後場は、纏まった先物売りが何度か出たが、正月以来続いていた新安値に先導・誘導する大口ではない売りが４回ほど出ている。これで、５０円高、１４，７６９円まで下げた。大引けに向けて買い直され、８１円高で終わった。アホ左翼の先物売資金が欠乏している事を示している。

　　　

　今日のチャートは、また、上髭が長く、下髭が短い陰線である。今日で３連騰だし正月以来続いた小口の先物売を用心した買いであり、余り、勢いのある戻りではないが、３日連続高は、相場の変化を示している。

　　　

　　今週は、戻りの整理を予測したが、どうも、大きな下げは起きないようだ。下げが有るとすれば、明日の木曜日だが、下降を暗示する大幅安は無さそうである。

　　　

　日米株価単純差が、米国の大幅上げがあったので、差が拡大して、日本の－１，１９４になった。８００以上は開き過ぎである。米国が大きく下げない限り、明日も強い動きであろう。

　　　

　個別の動きでは、迷いが出ている。今日は平均的に値嵩が買われたようだ。TOPIXの上げの割りに低位は余り良くない。

＊　株は下げたら買い上げたら売りに徹する投資が望ましい。