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2014年02月17日
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カテゴリ:日本を知る

 

    

   

  大人の古事記講座53 イザナギ・イザナミ、1

   

  はじめに

   

 イヨイヨ古事記神話の始まりである。ここは、「やさしい古事記講座」20にあり、このブログは、自分で言うのも変だが、非常によく出来ている。ぜひ読まれたい。

 

   

  やさしい古事記講座20  2007,11,7

   

 イザナギ・イザナミ1 天津神の指示、国固め

   

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/376665/

   

 ここから古事記講座再開、次の原文から始まります。

    

    

  古事記原文

   

 上の記事から、原文と直訳の部分をコピーしました。

 

<コピー>

 1、国土の修理、固成


 於是、天神、諸命以、詔、伊邪那岐命、伊邪那美命。
二柱神、修理固成、是、多陀用弊流之国。
賜天沼矛而、言依賜也。



 故、二柱神、立、天浮橋而、指下其矛、以画(書)者、塩、許々、袁々、呂々邇、画鳴而、引上時、自其矛末垂落塩之累積、成島。是、於能碁呂島。

*傍線部分は、音読みの日本語。順に読みを書いておく(
イザナギ、イザナミ、タダヨヘル、ココ、オオ、ロロ、オノコロ)



 1、原文の直訳

 これにおいて、天の神が、諸の命(みこと)を以って、イザナギ・イザナミの命に詔(みことのり)をした。(天の神は)二柱の命に、「タダヨヘルの国を修理固成」と言依せて、天沼矛を賜った。

 ゆえに、二柱の命は、天浮橋に立ち、その矛を指し下し、持って、塩ヲ、ココ、オオ、ロロに、かき鳴らして、引き上げるときに、塩が累積して、島になった。是が、「オノコロ島」。<以上>

   

   

* オノコロ島は、語義から言えば、「自分で自発的にシマ(配下の国)になった」という意味であり、このような出来事は幾つも在って、特定の島の意味ではないだろうと思っている。
 
   

  イザナギ・イザナミ、1、通説と原文と直訳

   

 また、この部分で、イザナギ・イザナミに国固めを命じた天津神が存在しているが、何故か無視された解釈ばかりである。明らかにイザナギ・イザナミの上司の指導者の存在がある。

   

 つまり、高天原に主神が居て、宇摩志(略)神の修理固成が乱れて来たので、イザナギ・イザナミに再び、国の修理固成を天之沼矛を与えて命じたのである。

   

 矛からは、西の筑紫方面を思わせる。と言う事は、この時にも、筑紫の方が乱れていたのであり、後の神武天皇の東征に結びつくのであろう。

   

   

  イザナギ・イザナミの史学の空想小説と宇摩説

   

 また、史学は相変わらず空想・妄想小説の解説が続いている。厳密に読めば、史学の解説は思い込みの洗脳から抜けられない解釈で、上の「やさしい古事記講座」20に詳しい。

   

 上の「やさしい古事記講座」を読めば判るが、少し触れると、宇摩志(略)神のタダヨヘル国の修理固成と二神の説明が混乱している。これらの上の記事で明解に理解できる。

   

 アマは天(あま)だけでなく、海(あま)も含むのであり、二神は小船に乗って、櫓を「ココオオロロ」と、櫓を漕いで渡ったのであり、コオロ、コオロではない。

   

 この後に着いた「オノコロ島」は先に説明した。幾つかの島の象徴の記述であり、固有の一つの島ではないと、今も思っている。

   

 この記事のコメントに、「オノコロ島はどの島?」との問いがあり、小船と櫓から、燧灘の中央にある、宇摩平野からは向かいの「息吹島」ではないかと、答えている。名から、最初のアマ(海)下りに相応しいと思う。

       

 ただ、この島だけの話ではなく国固めの象徴であり、島を限定すべきではないと思う。シマは島とは限らない。ヤクザの世界に残るが「勢力地域」を今も「シマ」と言う。

   

 つまり、「オノコロ島」は自ずから自主的に配下になった地域の事であり、支配・勢力地域をシマと言ったのである。なお、史学は空想解釈なのに、シマは島で現実特定に忙しい。

   

 この原文の部分は、

「高天原の天之神が、イザナギ・イザナミに、国固めせよと矛を授けた」

「二神は、天の船に乗って、矛を櫓にして、ココオオロロと軋ませながら、オノコロ島に着いた」

 

史学が中心の「天上の雲の間から、見下ろして・・・」などは空想妄想世界であり、現実・歴史の話ではなく、幼児向けの童話世界である。

   

 以上が宇摩説の古事記のイザナギ・イザナミの歴史的、現実的解釈である。

   

   







最終更新日  2014年02月17日 19時14分30秒
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