カテゴリ:株主になろう
経済産業省が、下請け企業いじめを防止するガイドラインを作ったそうだ。並べた理屈は良いが、問題を含んでいる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/58174/ 表面は良いようだが、問題があるのではないか? 行政の自由な経済への介入は、多くは逆効果もある。規制は何であろうと、経済の自由競争を阻害する。 大企業も企業であり、採算性が重視される。国内がだめなら、海外で下請けを探す。この方向に拍車を掛けるもののように思える。また、企業は内製化に向かうだろう。 自由社会で、行政が介入すると、行政の人員増を招く、これは、国民負担である。 このような、後ろ向きの指導ではなく、10年後、20年後に向けた、企業の進め方などの指針に力を入れて欲しいものだ。 ニューヨークが146$と、大幅な下げで、円は高めの動きである。だから、寄りはー94円で始まり、直ぐに、-104円まであった。これで、米国と連動と思っている売りが終わると、急に戻し始めた。 綺麗な、二段上げをして、引けはプラスになった。何時も言う、米国安で、安寄りすると日本は良い動きになる、と言っている典型的相場となった。 また、連動している。円安は株が上がるという、証券マンや、日経記事を、信じるなと言ってきた。これを証明する相場でもある。 ダウ 25.57 円 高 18、237.25 TOPIX 3.11 P 高 1,786.83 ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXの方が、やや高い。これは、下げで始まったから、個人の買いが出たものと思われる。 今朝の機関投資家の売りの後、上げられたので、売り方が様子を見ているようだ。寄り以後では、売った形跡が無い。米国機関投資家が売らなければ、相場は独自に動くのだ。 低位の建設が、不動テトラの整理もあって、ほとんどが、利食いをこなす整理期間になってる。この売りが終わると、もう一段の上げに入ると、私は見ている。 後場は、安寄りするだろう。売りが終わると、機関投資家の大口売りが無い限り、前場と似た動きになると見ている。 不動テトラは、寄付きが、236円、-2円で始まり、ほとんど、昨日より安い動きだった、中間辺りから、プラスの値が出始めて、終わりは、+4んとなった。 この株が上がらないと、低位建設は動きにくいのが現状である。後場には10円以上の値上がりが期待される。 太平洋興発は、145円、-3円となった。後場寄りで下げて、140円近くまであると、そこが、底になる可能性が高い。 太平洋海運は、385円、-9円となった。ここ数日、前場で高くて、後場に下げる展開だった。今日は逆になる可能性がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[株主になろう] カテゴリの最新記事
|
|