2023/06/23(金)13:50
伊勢参りあれやこれや 2日目 内宮 気分甚だ悪し
1日目のお夕飯は、私としては食べられました。
で、2日目の朝食も、普段朝食は食べないのですが、少しだけど食べました。
元気だったのですが、内宮行きのマイクロバスで酔ったようです。
車酔いをしたことがないのですが、吐き気がしました。
そして、バスを降りても具合が良くならず、でも内宮は目の前。
取り敢えず、主人を第一鳥居の所で写真に収め、のろのろと宇治橋を渡る。
暑いのもあって、倒れそう。
でも、宇治橋を渡る川風は涼しかったです。
胃腸の弱い奥さん、ご主人、お嬢さん、ついでに坊ちゃんはわかると思い
ます。
内臓が総て下へ引っ張られるようで、息がしにくい。
フラフラする。
気分がとても悪い・・・。
と、どーしようもない。
家にいる時なら、治るまで横になっているのですが、内宮はベンチもないか
ら、(入口近くに3つ程見かけたけど)座ることも出来ない
フラフラながら、外宮同様柄杓のない手水舎で清めた後、五十鈴川でも手を
浸して清めました。
主人が、後ろから引っ張っててあげようか❓と。
ホント、かがんだら、そのまま川に落ちそうでした。
その後も、ここにお詣りするのが目的だから、と何とか足を動かしました。
途中、参道脇の石に座らせてもらい、水を一口。
この日は伊勢でも暑く、31℃まで上がりました。
日差しが暑い
何とか御正宮に辿り着き、階段下で写真を撮って上がる。
余計な飾りがないのが、却って尊い雰囲気を感じさせます。
お賽銭はしないと聞きましたが、お賽銭を入れる場所はありました。
白い布が張ってある、初詣の時、大きな神社が設けるあれです。
でも、殆どお賽銭は入っていませんでした。
お詣り慣れている人は、この石段の下で上着を着てから、お詣りしていま
した。
皆さん、改まった態度で。
それから荒祭宮(あらまつりのみや)へ。
ここが、最も行きたかったお宮です。
天照大御神の荒御魂(あらみたま)、つまり荒々しく神威を表された時の
姿、魂の働きを表すと言いますね。
ですから、先の御正宮の方は、和御魂(にぎみたま)と呼ぶようです。
こちらでは、お願い事しても良いとされています。
また、霊能者の方の中には、こちらの方に天照大御神を感じると言います。
で、私もお賽銭を奮発してお願いを。
何をか、て❓
ひみつ
お宮の左側は古殿地です。
こちらは、風日祈宮(かぜひのみのみや)へと続く道。
あ、風日祈宮は後方です。これは、帰りに撮りました。
良い景色だと主人が撮りました。
神馬『草新(くさしん)号』です。
神馬を見るのを楽しみにしていました
見ていたら、スタッフが来て、どこかへ連れて行ったので、動く姿を
動画で撮影しました。
これで、少し正気に戻ったかな❓
家の神棚にお祀りするお札や、娘に安産お守り、息子にもお守りを買い
ました。
神宮の天照大神のお札は、産土神社等とは違い、厚みも大きさもあると
言われましたが、本当です。ですから、神棚の中には入らないので、そう
いう場合は、神棚にお札を立てかけます。
参集館が休憩所なので、しばら~~~~く休みました。
私は、これで行きたい所には行けたので、次は主人が唯一行ければ行き
たい、と言った金剛證寺に行く予定でした。
午後いっぱい空いているけど、旅館に帰って休みたい、でも、それでは時
間が余り過ぎる、でも、具合が悪い・・・。
to be continued・・・.
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