豊かさを高める成長サポートブログ 毎日が発見♪ うきうきの輪

2012/09/21(金)08:37

働く場所が、無くなる日・・・

ちょっとひといき(324)

会社に所属して、働いているみなさん。 もし、今日から働く場所がなくなったら、 どうしますか? 解雇、倒産、景気が悪くなってきたところ、 そんな話はよくありました。 そして、これからまた、増えてくることが見込まれます。 そして、資金繰りがうまくいっていない会社では、 借入、負債が超過して、ばたんと倒れる。 多くの債務を抱えている会社は、要注意。 そして、下降線に入っている会社。 借り入れがないのなら、廃業する会社も、あるでしょう。 経営者が決断すれば、それは、すぐに決まり、 それに沿って動き出します。 これから毎年、個人的な、保険料、税金の徴収額アップ、家計への負担、 というシナリオがすでにできていることは、 情報さえ仕入れていれば、みなさんもご存じのことでしょう。 企業にとってのコストも、これから数年で、激増します。 安売り競争に入ってしまっている企業では、 コストを下げる行動というのは、 今までになかった、大きな改革を必要とします。 そして、売り上げが落ち込んでいるのなら、 何も新しい行動を起こさなければ、 今をしのいでも、将来的に、回復する見込みも、薄いのです。 作れば売れる時代は、終わりました。 何を創って、誰に届けるのか。 買い手が求めている価値を提供できる企業だけが、 これからの時代に残るのです。 淘汰される、ということは、いいことでもあります。 自分の欲しいと思う商品を提供することが、 それに関わる仕事につく、情熱を産み出すでしょう。 自分が好きではない仕事をしているのであれば、 自然に、その職はなくなっていく、ということもできます。 なんとなくで働いている企業が儲かるほど、 甘い状態は続きません。 会社が弱れば、人の生活にも、影響が出る。 働く場所がない。 しばらくは、日本ではなかったと思いますが、 これが次第に、現実化するとしたら、 どんな世界が、日常になるのでしょう。 生活のために働いている、という方は、 働いても、生活できない、という状況が起こったら、 どんな選択をするのでしょうか。 また、自分が働く場所を選べる人と選べない人には、 どんな違いがあるのでしょうか? 今からでも、自分の好きなことの技術を磨いておくと、 いいことはあります。 技術は、積み重ねでアップするのですから。 真剣に、自分の人生を生きる。 このタイミングが、徐々に、せまってきているようです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る