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プラチナ・データ、やっと観てきました。
東野圭吾さんの映画は、「麒麟の翼」を観て以来、かな。 面白かったと言えば、面白かったのですが、 話が壮大で、映画の時間の中では、全体のことが伝わりにくかったのではないかなぁ、 と感じました。 いろいろな謎を解いていくたびに、そうだったのか、 という、いい意味での裏切りの展開はあるのですが。 役者さん、ひとりひとりは素敵でした。 全体が織りなす世界観が、もう少し色濃く出ていると、よかったかな、と思います。 俳優さんたちも、世代交代というか、これから育ってくる人がたくさん出てきているから、 たくさん、いろいろな役を通して、演じることを楽しみ、観ている私たちを楽しませてくれたらなぁ、と思います。 設定や、映像だけが先行すると、演技がぼやけてくるような気もするし、 それでまとまっている気もするし。 心に響くものは、世界に向けて広がってゆきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月15日 03時51分15秒
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