熊野本宮大社からおおよそ1時間半、50kmぐらいの距離で、宿泊地の
那智勝浦へ。かなりの強行日程だったために、到着は夜7時ちかくだった。
宿泊は湯快リゾート越乃湯。JALエアプラスで予約。楽天トラベルには加盟していないが、この姉妹宿(グループ)の白浜温泉 湯快リゾート 白浜御苑が加盟している。料金はどちらも一泊7800円で朝夕バイキング付き、入湯税は別途150円。那智勝浦漁港も徒歩10分。ただこの日の津波警報で競りはないそうだ。 | ![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimg.travel.rakuten.co.jp%2fimage%2fimgr_100%3fno%3d69377&m=http%3a%2f%2fimg.travel.rakuten.co.jp%2fimage%2fimgaf%3fno%3d69377) |
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ホテルは海に面していて、景色も抜群。東向きなので丁度到着したときは満月の月出が見れた。
ホテル内にはお土産売店、アミューズメント、カラオケ、漫画座敷、インターネットコーナーもあり、カラオケは1時間780円でチューハイやソフトドリンクが飲み放題。アミューズメントには無料マッサージチェア。インターネットも無料。関西の団体客が多い。大阪市内や京都市内から交通費込み8000円などのバスツアーがあるらしい。
バイキング会場は2部制で、到着した時間はぎりぎり2部の時間7時30分に間に合った。料金が安いので、内容はさほどではないが、和洋中、デザート一通り揃っており、那智勝浦名物の生マグロ(漁って一度も冷凍していない近海メバチマグロ)の刺身や寿司がメニューに含まれている。配膳されるとすぐ売り切れて行列ができていたが、まぁなんとかゲット。やはり冷凍していないと、舌触りが違う。弾力のある食感だ。赤身と中トロの中間やや中トロよりの味。ホンマグロやクロマグロ、ミナミマグロのトロもいいが、こういう新鮮なものはなかなか食せない。
酒類は別料金だが、3杯以上飲むなら、¥1500で90分飲み放題がお得。
翌朝は勝浦漁港を散策。生のマグロ屋さんが多いのでお土産にと思ったが、その日のうちに食べないと無理ということなので断念。結局加工品のとろの角煮。電子レンジで温めるだけなので、おかずのもう一品というときに重宝する。