マイルDEグルメ旅行

2011/10/11(火)14:14

西郷南洲住居跡

マイルGET旅行奄美大島(13)

奄美大島北部の入り江、龍郷町にある西郷南洲翁流謫地跡へ。 とても波静かな龍郷漁港の前にある看板が小さく、ちょっと探してしまった。 漁港に木製の廃船が置いてあった。 ここは奄美もずくの産地。 住居は海岸線より数十m入ったところにある。                   安政5年(1858年)西郷隆盛は、都から連れてきた僧侶の月照と、鹿児島錦江湾に身投したということにして、薩摩藩長老(藩主・島津斉義の祖父)の島津斉興は幕府に、死亡したと届け出た。 そのため、藩主の父・島津久光は西郷隆盛をこの地に潜居させた。 この話は、斉興や久光が前藩主だった島津斉彬の側近たちを排除するためだとか、物語によって、まちまちですが、当時の西郷吉之助はいち下級武士にすぎない身分だったので、やはり隠すためだったのでしょう。 奄美に渡って、当初はこの辺りの豪族「龍」氏の家の離れに居候していたが、龍家に所縁のある「愛加那」という妻を娶り、長男誕生で、この地に新居を構え、長女を身ごもった直後、僅か2ヶ月で、藩より召還命令が下り、文久2年正月、この地を後にして、薩摩へ戻った。 薩摩藩では離島の代官などには、島妻といって、任地の妾を娶ることが許されていたらしい。 その後も妻・愛加那は子等とともにここに暮らしたが、10年後に子等は薩摩にに引き取られた。子等と引き裂かれた愛加那は一人寂しくこの家で、没する明治35年65歳まで暮らした。 にほんブログ村 美しくのどかな奄美大島。青い海や広い空だけでなく、奄美大島は住用のマングローブの森など、緑多い自然豊なところです。 その奄美の自然の恵みにこだわったアロマの手作り石鹸。 香り豊かで、この大自然の中にでも居る気分にさせてくれます。 とくに奄美にいる地蜂の巣から採れている蜜蝋をつかった石鹸や、お隣の徳之島産の生姜を使った石鹸など、奄美諸島産にこだわった石鹸。 それに、世界各地のアロマテラピーの精油 格安販売しているのが、地元奄美のアロマショップ Linkさんです。 手作り石鹸の材料ココナッツやパームなどのオイルもありますので、ご興味ある方はサイトに訪問されてみてはいかがでしょう。 きっとお探しのアロマ石鹸が、格安でみつかりますよ。

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