JR北陸本線の無人駅加賀笠間から松任にかけてを散策したことがある。ここらは上杉謙信が柴田勝家を打ち破った合戦場として有名な手取川流域。そのときに謙信が陣を置いた松任城の跡が松任駅前にある。 ここらはのどかな田園が平野に広がり、古民家多く、田んぼの横を流れる小川の水がとても綺麗。霊峰白山からの恵みか、ここらの米はきっと美味しいのでしょう。
米といえば餅だが、田んぼを引き裂くように敷かれた北国街道国道8号線沿いには餡子菓子のお店が多い。中でも
「圓八」は元文2年(1737年)というから驚き。ここのあんころ餅は竹の皮に包装された、一口サイズのあんころで、9個入って350円とお手ごろなお土産。石川県でもかなり有名らしく、これまた石川出身の方にお土産として買ったところ、大変喜ばれた。実はこのときは昼食をとるためにレストランを探していたが、まったくなく、それらしい造りの建物だったので、入ってみたのが、天狗茶屋という直営店。ここでは喫茶メニューもあり、奥間へ通されて、中々の趣で、茶菓子と珈琲がいただけた。あんころ餅は日持ち一週間ぐらいなので、あまり百貨店の物産展ではみかけないが、兼六園の物産館や、空港、小松・金沢・松任駅でも購入できる。
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コシヒカリといえば新潟って代名詞のように思われる方も多いかもしれませんが、コシヒカリ発祥は福井(越前)。
そこから加賀(石川県)を通り、越中(富山県)を通り、越後まで旅したわけで、北陸三県は皆コシヒカリの名産地。
なかでも、石川県の白山市は、霊峰白山の雪解け水からなる、鮭も遡上する綺麗な手取川と、肥沃な土地で育ったとておいしくお米です。
そんな白山市の農家のお米をお取り寄せできるのが、白米や
玄米 通信販売しているばんばさんです。
こしひかりをはじめひとめぼれ、夢ごこちなど産直で販売しているサイトです。
とりわけ玄米は玄米のままでいただいてもおいしくいただけます。
ダイエットで無理して玄米を食している方にはおすすめしたい銘柄。
また、白山市はもち米でも有名な地。
その白山のもち米で作った御餅が先着でサービスで付いてくるので、お得ですよ。