カテゴリ:真面目なお話(おちゃらけはナシね)
関東地方もようやく梅雨明け宣言が 出されたそうで(遅いって(^_^;))いよいよ『夏本番!!』ってカンジですね♪
梅雨が明ける前に すでに毎日の原チャリ通勤のおかげで“土方灼け”状態のワタクシには とっくのとうに梅雨なんか明けてるって・・・(^_^;) さて、先日の日曜日 参院選の選挙&買出しに行って 疲れた身体にムチ打ちながら 昼食の準備をしていた時 我が家の電話のベルが鳴りました。 手が空いていないワタクシのかわりに 電話に出る次男。 日曜日の電話は 大抵身内からかかってくる事が多いのと 平日にできない用事を一気に片付けたいんで 子供に電話はまかせています。 「お母さん。知らない番号だけど出ていいの?」と聞く次男に 「取り敢えず 出て。」と叫ぶワタクシ。 我が家では セールス対策の為にナンバーディスプレイを使っていて 私が家にいない時は登録番号以外は 電話に出ないように言ってある為 登録外の番号に一瞬ひるむ次男(笑) 「お母さんに 代わって下さいって。」と言うんで 誰からだろう?と思いながら電話に出るワタクシ。 「もしもし?○○さん?」と電話の相手は私の旧姓で問いかけます。(ここで 少し説明。離婚後も表向きは婚姻時の苗字を名乗っています。子供達の姓も私の旧姓に変えていません。色々とメンドーなのよ。笑) 「はい そうです。」 「あ~っ!!やっと見つけたぁ~っ!!私 覚えてるかなぁ?○○やねんけど。」 「え~っ!?さっちゃん?どないしたん?よう番号解ったなぁ~。」 電話の相手は 小中学校の時の同級生からでした。(以下、私とさっちゃんの会話) S「れーこちゃんから けーこちゃんに聞いて探してん。」 私「ほんまぁ~。どないしたん?」 S「あんな 同窓会しよう思て 皆に声かけててんけどみるちゃんだけ居場所が解らへんかって ようやく電話できてん。」 私「そうやなぁ。私の家だけ潰れたしなぁ。」 S「そうやん。おばさんが亡くなって 六甲のお店(私の親がやっていたすし屋)も閉めたやろ?せやから連絡取れへんって思てたわ。」 私「ごめんなぁ。せやけど嬉しいわ。」 S「ほんでな 急やねんけど17日の土曜日が同窓会やねんけど 来れる?」 私「17日ぃ~?う~ん・・・ちょっとキビシイかもなぁ。」 S「色々都合もあると思うけど 来れたら来て。みるちゃんおらな始まるもんも始まらへんし。」 何でも 5年生の時の担任の先生が不治の病に侵されてしまい 余命いくばくもないとの事。 でも 死ぬ前にもう1度教壇に立ちたいとの思いを受けて 当時の生徒が集まって『最後の授業』を受けようって話しになったそうです。 う~っ!!行きたいっ!! でも 行くとなれば日帰りはムリ。子供連れで行くとしても我が家には4匹の猫がいるし・・・。 私「行かれへんと思うわ・・・。」 S「そうかぁ・・・。残念やけどしゃぁーないなぁ。みるちゃん 文集とか持ってるん?」 私「家が潰れた時 そういうの取り出されへんかってん。」 S「ほんなら 同窓会の写真と一緒に文集コピーして送ったるね。」 私「ありがとぉ~。」 S「これでみるちゃんとも連絡取れたから 今回はアカンかっても 今度からはまた会えるチャンスあるもんな♪」 私「うん。あと2~3年したら 私ももっと身軽になるから その時は また会おうな。」 と電話は終わりました。 小学校、中学校と一緒だった友達は それぞれの高校へ行き街でたまに会う事はあっても 話し込む事はありません。 今回の電話で 20年振りに話しましたが 話しているうちに気持ちはすっかり 小学生当時に戻っていました♪ 帰りたいなぁ~。 サンタマリアのパスタも 今や全国区に有名になったフロイン堂の釜焼きパンも テンプテーションって裏メニューがあるカフェドフェローも 全てが懐かしいです。 もしかしたら・・・。 17日に阪急岡本駅に立っている 私がいるかも知れません。(それは ないか。笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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