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2004年11月26日
テーマ：ニュース(100174)
カテゴリ：毒吐っきまぁ～す！
その末期的な財政難は 何となく伝わってはきていたけれど ここへきて『三位一体改革』なんて飾り言葉がついた“増税”が 敢行されようとしてますな。
かなり前に『政治家は家計簿付けてみれば？』って書いたんだけど 自分の懐が痛まない他人様の血税を 湯水のように使っていながら 「金がないから増税します。」ってのは どうよ。 いや、別に増税が悪いとは 思わないのよ。 それが 赤字にならずにキチンと国民に還元されていれば。 例えば。 今回の改革案の中にもあった『生活保護削減案』ね。 皆さんは『生活保護』と聞いてどんなイメージ持たれますか？ 「生活に困った人が受ける 一種の福祉なんじゃないの？」って思われると思います。 そうです。大半の『生活保護受給家庭』は 世帯主の病気等で 世帯収入が“最低の”生活をしていくうえでは とても足りないんで 保護を受けているんです。 が。 中には『不正受給』している輩がいるのも事実なんです。 ものすごい金持ちでも『生活保護』を受給できる・・・そんなしょうもないザル法のおかげで 財政が逼迫してきているんですね。 我が家は いわゆるぼしかてー。 ぼしかてーになったら 色んな保護があるんです。 自治体によっても違いますが 公共料金が一般家庭より安くなる（水道代金なら無料になったりする）市バスがタダで乗れるパスをもらえる、医療費が無料、公営住宅の優先入居に家賃は設定の半額以下、等々。 ワタクシが ぼしかてーになった日（離婚届を提出した日ね） 「福祉事務所で 保護の申請して下さいね。」って言われました。 でもね、ワタクシ申請しませんでしたのよ。 だって 結婚するのも、子供を産むのも、離婚するのも ぜぇ～んぶテメーの勝手でやってきた事。 「結婚しなさい。」 「子供を産みなさい。」 「離婚しなさい。」って国から強制されたワケでも何でもないんですもの。 それを 「離婚しました。子供が３人います。私のパート代では食べていけません。だから助けて下さい。」なんて どのツラ下げて言えますか。 正直、毎月の暮らしは離婚前よりキツイですよ。 子供にも 「アンタら病気とかケガとかせんといてや。」って言ってます。（国保は３割負担だからねぇ・・・。今は 社保も家族は３割だっけ？） おかげさまで 皆丈夫だし 毎日暖かいご飯も頂けます。 まぁ、ヤセ我慢って言われれば それまでなんだけど 保護を受けるのは ワタクシが動けなくなってからでも遅くはないだろう・・・って 思うんだよね。 税金の使い道の考え方を 根本から見直さないといけないんじゃないのかな。 １２歳までは 医療費無料とか 大学までは学費無料とか・・・。 だってこれって 北欧はモチロンの事スペインでもやってる事なんでしょう？ 他の国にできて 日本でできないって事はないと思うんだけど。 そんな風に 国民にキチンと還元される為の増税なら 諸手を挙げて賛成しますよ。 ＊それにしても 国会でとんでもない事が始まろうとしてるのに 昨夜のニュース番組のトップの話題は お隣の国のスターさんが来日した事。 ワイドショーならまだしも ニュース番組でだよ。 日本って 平和って言うか 何と言うか・・・。 今こそ出番だっ！ナベツネＧさん！ 「たかが“ペ”ごときがっ！！」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2004年11月26日 14時44分34秒
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