テーマ:ニュース(100174)
カテゴリ:真面目なお話(おちゃらけはナシね)
『三権分立』って言葉を 初めて聞いたのは 小学校5年生くらいの社会の授業だったかな?
三つの権力『司法』『立法』『行政』を 各々の力配分で分け合う 一見もの凄く理想的な仕組み。 でも これって 今の(昔からか)日本じゃ ガチガチに絡まりあってるじゃんって言いたいのよ。 そのいい例が 最近の裁判の判決(いずれも原告側の敗訴)で言えば ・青色発光ダイオードの発明者 中村教授の和解。 ・在日韓国籍の女性が 東京都職員の管理職になれないのは 合法。 ・埼玉県桶川市のストーカー殺人での 埼玉県警の責任の所在。 あのさぁ・・・。 法律には ド素人のワタクシでも これらの裁判で誰の言い分が正しくて 誰の言い分が間違っているかなんて 解るんだけど。 それに。 これらの裁判は 地方裁判所の判決が終わって 控訴、上告されたものだから いわゆる上級裁判所で下った判決なのよ。 なるほど。 裁判官になられていらっしゃるからには 人並み以上に勉学に励まれて 今の地位に上り詰められた方ばかりなんでしょう。 だけどな。 頭がどれだけ良くても 人の心の痛みが解らんようなヤツが 他人様を裁いてんじゃねぇーよって思わない? 裁判官だって人の子。 三権分立だの何だの言ってても 他の二権から横槍入れられたら それに従わなくちゃオマンマの食い上げになっちゃうんだよね。 上記三件の裁判の結果は 本当にその事を如実に語っていると思うんだけど。(裁判って『先例』が その後の判断基準になるから 国やそれと結託してる企業に都合の悪い判決はしないのね。もっといい例は『水俣病』の和解なんだけど これを語ると方々からお叱りがくるんで カットします。) 裁判官だけじゃなくてさ 今 他人様の血税を使って漫才やってる国会議員とか 医者とか 上級公務員とか いわゆる他人様の人生を左右するような職場に身を置いてる輩全ては その試験の中に(国会議員は 選挙で当選してからでも)『便利屋さん』(韓国のとは違うからね。念の為。)で 半年~一年研修する・・・ってのを やってもらいたい。 『便利屋さん』ってのは 揺り籠~墓場まで 本当にありとあらゆる仕事があって それって今の日本が抱える問題とかがダイレクトに解る ワタクシから言わせてもらえば それこそスッゲー仕事だと思うのよ。 今まで積み重ねてきた知識と そういう仕事の経験がプラスされれば『頭の悪い賢いヤツ』が 他人様の人生を左右するような仕事をしている現在より 遥かにいい人材が育つと思うんだけどね。 さて 今後 「よくやってくれたっ!!」って国民から喝采を浴びるような 判決を下せる裁判官って出てくれるのかな? 楽しみにしていましょう。 *ワタクシは死刑大賛成派だし(凶悪事件の加害者に人権なんて上等な物は 必要ナシ。もっと言えば公開処刑があってもいいって思ってる)近々日本でもスタートされるっていう 陪審員制度も 早く実現してほしいって思うのよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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