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警視庁発表の被害統計によると、おれおれ詐欺の被害者は74%が女性だったそうです。
架空請求なども、女性の被害が多いようです。 たまにインターネットを使う程度の女性だと、 「もしかしたらヘンな操作をしちゃったかも…」と思い込んでしまうこともあるでしょう。 先日、友人宅にアダルトサイトの架空請求書が届きました。友人の奥様宛でした。 奥様はインターネットなどまるで興味がなく、パソコンに触りもしません。 i-modeどころかメールすら使えないという、いまどき珍しい人なのです。 なので、アダルトサイトを見ることはありえない。 完璧に架空の請求でした。しかも271132円! 友人は連絡先に電話をして業者と対決しました。 ところが、対決というほどのことはなく、とんでもなくお粗末な連中でした。 対決(?)内容は長くなってしまうので、今日はカットします。 ご要望でもあればアップしますけど… 今後も女性が狙われる犯罪が急増するでしょう。 ストーカーに脅される被害も増えそうです。 手軽にできる仕事を…と思って資格取得や副業、財テクの類で 詐欺業者に騙される被害も後を絶ちません。 また「日傘詐欺」などといって、日傘が目に当たったと言って 現金を要求するケースもあるそうです。 「よく見ていなくて、申し訳ない」と思って、要求されるまま支払ってしまう。 そんなこともますます身近で起きてくる問題だと思います。 このような降って沸いたトラブルを、安易な方法で解決しようとすると、 問題がさらに悪化します。 一度払ったら二度三度請求されたり、誰にも言えず借金して払ったり… 結局、多重債務に陥ってしまう人と同じ行動パターンです。 逆に言うと、詐欺被害に遭ってしまう人は多重債務にもなる可能性が充分あります。 実際に詐欺に引っかかった、知人に騙された、保証人になってしまった… という経緯で自己破産する方が非常に多いのですから。 お金に対する心構えを、もう一度考えてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月08日 22時40分17秒
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