みぃぃふぁのやまとなでしこっこ

やまとなでしこの二歩目として？１６回コースの「ペン習字」を習い始めました
教材はペンと書き方練習帳にジャポニカ学習帳こくご（笑）
手にとるのなんて何十年ぶりなんだろう

「丁寧に書けばキレイに見える」っていうんじゃなくて
「コツ」を知ればキレイに見えるってことがわかりました

初回だから、さわり程度の内容だったけど楽しい
それにね、先生が書いた楷書がやっぱ色っぽいの

　　とりあえず今日の（私しかわからないであろう）ペンの持ち方のおさらい

ペン先の７ｍｍ上に人差し指、人差し指の３ｍｍ上に親指を置く
　　そのとき爪が白くなるのは力入れすぎ！
親指第一間接・人差し指第二間接は、それぞれ９０°になるように
ペンの軸は人差し指の付け根を通るようにもつ
　　（親指の付け根を通るのはフエルトペン・立てるのは筆ペン）
ペンの位置に右目がくるように（左利きは左目）し、真ん中で書く
直線を書く場合は、腕を後ろに引くイメージで（全て腕ごと書く）

あとはね、
　・「時」は、右の横線は真ん中が一番長いのが正しい（土のとこ）
　・「う」のつの部分は、上のテンより右にでてはいけない。
　　→うは宇からできた文字で、つのところは真ん中の部分をあらわしているから
　・「り」は右の方が下になるように
　　→利からできた字で一番最初のテンと一番右の線をあらわしているから

などなど、「へぇぇ」って押したくなる知識がいっぱい

　「ペン習字は心で書くもの」　ってのが先生の最初の挨拶

ちなみに習い始めたきっかけは
仕事で健康保険証に名前を記入するから＆香典袋をいっぱい書くから

うちの会社の保険証はカードタイプじゃないのよぉ（費用の問題で）
子供生まれたって届出があったら、私が子供の名前を追記するの
運悪く保険証更新されてスグ出産って人なんて、
最長３年は使うんだからかわいそうなものよ

それに、お香典を取りまとめる担当でもあるから、
香典袋に「名前を書いといて」ってよく頼まれるのよぉ
そんなとき「こんなヨタッた字書く人なんだって思われてかわいそ」って思うわぁ

少しでもコンプレックスなくなればいぃなぁ～
（それに字がキレイに見えるだけで素敵な人と勝手に思ってもらえそうだし）

色っぽい字を目指して１６回通って見せるぞぉ
更に補足、今日は鳥来月（＝４月）１３日って言ったりするんだって。
優雅な響きだよね