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テーマ:猫のいる生活(138400)
カテゴリ:うちのにゃんこ(=^・^=)たち
8月15日、終戦記念日にあたり、茨城県でお話ししていた予科練のお話と ご心配いただいています、にゃんこの事を書こうと思います。 予科練というのは、海軍飛行予科練習生のことで 太平洋戦争中、日夜、猛特訓を 重ねたうえ、特攻隊員として大切な命をお国のためにと 異国の地に散らしていっ た方々のお話しです。 昭和18年11月20日、秋雨そぼふる明治神宮競技場で それぞれの校旗を肩に 角帽 にゲートル、、小銃を肩にして 分列行進をする出陣学徒壮行の光景は 世にも悲痛な ものがございました。 学生は徴兵が猶予されていたものの 今となっては その特権を失い、ペンを持つ手に 銃を持たされ、海軍予備学生として 土浦の海軍航空隊として入隊したのでした。 予備学生は、二ヶ月間の教育を受けただけで 見習い士官となりましたが、それは、目 前に控えた特別攻撃隊員になる資格を得たようなものだったのです。 個人の生活や思想の上での自由は許されないばかりか、不合理な事も合理とし、不自然 をも自然として ものを言わねばならなかったのです。何か 事が起きれば・・・ 「貴様立ち、学生上がりは!!!」とことごとく 罵られ、殴られ、蹴られが 当時の学生 兵の姿だったと言います。 夜・・・消灯になると床の中で 悲しみといきどおりで泣き出す学生。 それにつられて・・・歯をくいしばるもの・・・。 学生兵達は この暴行や屈辱は、戦争とは、まったく関係のないものだと お腹の中で 叫んでいたといいます。そして、翌年の 昭和19年10月20日。 海軍の神風特攻隊の編成がなされたのでした。。。 その別れに残した学生の遺書には・・・・・ 「僕とあなたの事は、神様を除いて 誰も知らないでしょう。それで良かった。それだから こそ、こんなにも 美しく、悲しい思い出となる事が出来たのです。・・・・・さようなら」 「門出の前夜・・・”私を未亡人にしては、嫌”と言った君の顔が、目が忘れられない」 ・・・・・など。平和な?生活を送っている私たちの胸を締め付けられるような文面ばかり です。。。。 語り継がねばならぬもの。。。それは、戦争で失われていった命。 悲しみを今もなお、胸に秘める人々。 そして、すべてに共通するのは、命の大切さだと思います。 実際にバス車内にて、ご案内してものより。。。
この前から始まった夜のお散歩♪
やっぱ、夜行性のにゃんこ昼間と比べると いきいきしてます。
さすが 聴力は人間の12倍?敏感に反応はしますけど・・・ では・・・今朝の様子。
セミちゃんだょ、おともだちにはなれないからねー(笑)
これが、木だったらよじ登ってるんですょ、ちーくんったら 14日、お友達の所で暮らしているにゃんこが、病気になり厳しい状況だと知りました ちーくん、うさこさんからもエールを送りたいと思います。
そう、そぅ。ちーくんも いっぱぃ励ましの言葉をいただいたもんね
今日は明宝ハムも食べました。みなさんにも、ご心配をおかけしてます<m(__)m>
みなさんに残していただいた言葉。うれしかったです。 どんなに小さくても 大切な命を無駄にしない。。。そんな世の中になりますように。。。 台風で中止になってしまった ~新座里親会(譲渡会)のお知らせ~です。
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