おうち。。。

ここの所、再びお腹の調子が　イマイチのちーくん。私の心配をよそに、明け方

は　３時頃から起きだしての悪戯三昧夕べのお散歩で　少し目を離したら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ど・・・どこに登ってるのぉ

これ～～！！！でーきーまーせーん！よそのにゃんこはやーりーまーせーん

まったくじゃ、ちーくんが早起きしなぃように・・・と夜明け方に備えて寝てい

　　　　　るちーくんを起こして不思議なお話しをしてあげることにしました

　　実家にいる頃、姉が１匹の子わんこを拾ってきました。このわんこは

ころちゃん・・・と名づけられました。実家は、お荷物の運搬のために　トラックを２

台敷地に保有していたんですが、大きく成長したころちゃんは、トラックにひかれな

いようにと、敷地外の本家の土地に　５０Ｍぐらいの紐をひいて　そこで自由に過ご

していたのです。・・・やがて、ころちゃんは、老衰。立つ事も出来なくなってしまいま

したが、姉は、ころちゃんを介護に出向き、ある日、ころちゃんは、虹の橋に旅立っ

ていったのでした・・。それから数年して、ある年のお盆に実家へ帰った私でした

が、それから、お仕事をしているときも、家に帰っても　こんな声が頭の中で聞こえ

るようになったのです。

　　「・・・・・なんで、向こうへやったの？」

数日続いた、この頭の中で聞こえる声に・・・何の事だかわからぬまま。

「疲れてるのかしら？？？」ぐらいに考えていました。何日かして、「あ！」と思い出

しました。そぅ・・・それは、お盆に実家に帰ってた時から　続いてる声なんだ。

お盆に実家へ帰った時、私は、自分の車を　ころちゃんが　かつて繋がれてた所

に止めたのを思い出しました。いつもは、敷地の中に駐車するのに。。。

きっところちゃんは、トラックにひかれないようにと、敷地外に繋いだとき、やはり

家族の側がいいと思ってたんでしょう。。。

フト・・・その事が頭をよぎった瞬間、又、あの声が・・・。

「なんで　向こうへやったの？？？」

私は、その声に答えるように言いました。

「ころちゃんが、車にひかれないように考えて　お外に繋いだんだょ・・・」

すると、不思議な事に　もぅ２度と　その声は聞こえなくなりました。

あの時、頭の中に響いたのは、ころちゃんの声だったのか・・・そして私の言葉が

虹の橋で待ってるころちゃんに聞こえたのかはわかりません。。。

　　　　　　　　　　　　　　ん？もぅちょっと聞きたい？(笑)

　　　　　はぃはぃ。わかった！もぅしないから、今夜は、いい子に寝るんだょ

　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・？たしかに、そーかもー

　　　　　　　　　　　　　　でわ、昨日のリピートで　どぅぞ