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テーマ:猫ばかっ!ですぅぅぅ♪(520)
カテゴリ:うちのにゃんこ(=^・^=)たち
1.23、ちーくん旅立ち記念日にあたり、AIの力を借りて、童話風に書いてみました。 それは、ずっと前のこと。 虹の橋より、もっと高いところの雲の上に、神様の庭がありました。 そこに生まれたのが、神様の第一皇子。 名前は、オスカル・フランソワ・ド・ちー。 ![]() 毛並みは光の色、瞳は空を映す。 笑うと、どこかいたずらっこの顔。 神様は、皇子を膝に乗せて、静かに言いました。 「オスカル、立派な皇子になる為には、知っておかなければいけないことがある。 それは、苦しみと、別れと、それでも誰かを想う気持ちだ」 皇子は、しっぽを揺らして答えました。 「ぼく、行くよ。」 神様は少し驚いて、それからうなずきました。 「地上へ降りなさい。一番重い病を抱え、それでも、笑って生き、 そして、もう一度、ここへ戻ってくるのだ。 ちーくん、どこの家を選ぶ?」 神様は下界を指さします。 ちーくんは、雲のへりまで走っていき、小さな世界をじっと見つめました。 たくさんの家、たくさんのいのち・・・。 そして、ある家を指さしました。 「ぁ、あそこ、ねっちがいて、うさこねーさんがいて・・・ さみしいけれど、やさしいにおいのするおうち」 神様はすべてを悟りました。 「・・・そこは、別れを知る家だ」 ちーくんは、にこっと笑って答えました。 「うん、だから、ぼくがいく。笑ってるとね、泣く人が少しだけ前を向ける」 神様は、そっと皇子の額に口づけしました。 「では、行きなさい。名は、ちー。地上ではただのいたずらっこでいなさい」 こうして、神様の第一皇子は、サバトラ、鳩色のおそとにゃんことして生まれました。 ![]() 手が出るのも、強がるのも・・・ 全部、覚悟の裏返し。 やがて、あの家でお昼寝を選び、「ここのうちのこになる」と決めました。 病気になったのも、お別れの旅立ちも、 神様との約束通り。 雪の舞う日、ちーくんは、もう一度、お空へ帰ります。 今は、神様のおそば。 ちーくんは、今日も笑っています。 神様の第一皇子ではなく、うさぎ家を選んだ、たったひとりのちーくんとして。 そして、迷子の命に言うのです。 「だいじょうぶ、ここまでちゃんと来たね」って。 神様の子は、地上へ降りる時、ひとつだけ大切なものを授かります。 それは、力でも、命でもなく・・・ 「金色の玉」 神様の子である証。 生まれたときの形をそのまま持って生きるためのもの。 神様は、ちーくんに言いました。 「これはね、大事に持っておいで」 「失くしたら?」とちーくんが聞くと、神様は少しだけ笑いました。 「そのときは、別の役目が始まる」 ちーくんは、その意味を知りませんでした。 下界へ降りたちーくんは、おうちを探してあちこち歩きました。 ある家の前・・・いい匂い。 「・・・ちょっとだけ」 よそのごはんを一口。 その瞬間、世界がふわっと揺れて、急に眠くなりました。 「・・・あれ?」 目を覚ましたとき、胸の奥は、すぅっと軽くなっていました。 「・・・え?」 ちーくんは、自分の体を見ます。 どこにも。 落とした? 忘れた? それとも・・・ 「・・・あ」 ちーくんはなぜか、わかってしまいました。 「そっか、ぼく・・・」 ちーくんは神様の子として生まれたけれど・・・ そのままでは、地上での役目を果たせなかったのです。 そう。 ちーくんは、姿を変えてしまった。 誰にも選ばされず、誰にも奪われず・・・ そのころ。 おかあさんは、まだ、気づいていませんでした。 でも・・・ねっちの体の中で、静かに悪い病が芽を出していました。 苦しくて、重くて、 ひとりでは、とても運べない病。 ちーくんは、それを感じ取ります。 「・・・ああ、これ、ぼくが持っていくやつだ」 無くした金色の玉の代わりに、ちーくんは、重すぎる病を受け取りました。 ねっちのそばに、ぴったり寄り添いながら。 神様の言いつけどおり、ねっちを導き、おかあさんの涙を全部、胸に抱いて。 それは、あまりにも重くて、でも逃げませんでした。 雪の降る日。 ちーくんは、空を見上げて、ぽつっと言いました。 「・・・大切な金の玉、失くしちゃって、神様に叱られるな」 その声は、怖さよりも、ちょっと照れに、近かった。 空の上で神様は、すべてを見ていました。 叱ることなんて、できません。 だって・・・ 金色の玉を失くしたその瞬間から、 ちーくんは、誰かの痛みを引き受けられる存在になったのだから。 神様は静かに言いました。 「オスカル・フランソワ・ド・ちー。その姿も、その選択も、間違いではない。 おまえは、形を失って役目を得た」 今も、虹の橋のたもと。 ちーくんは、胸を張って、道を示しています。 金色の玉はありません。 でも、誰かを導く力は、確かに、ここにあります。 ![]() ・・・・おしまい。 ちーくんの物語、いかがでしたでしょうか。 このお話には続きがありますが、 ちーくんの消えた金の玉のゆくえは、又、いつか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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