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2021.05.20
カテゴリ：徒然におもったこと
  ４月から始めている手話講座 毎週ちゃんと行っています！ ２時間びっしり 最初は全くの初心者だし どうかな、ついていけるかな 知らない人ばかりの中で久しぶりに社会活動（仕事先では一人で事務なので） かなり緊張したけど そんなことなんか構っていられないほど 覚えることが多いし 講師の方についていくのがやっと でも 楽しい  グループで手話ディスカッションもあるけど 英語教室よりやり易いかな 英語だとなんか 恥ずかしい、見たいな感じあったんだけど（私はねっ） 手話だと伝えたいって気持ちが一番だし なんかみんな同じスタート（入門編）から始めたので 恥ずかしさ、劣等感などない そして少しずつだけどわかるようになってきた 伝えることができるようになってきて すごいな、この年からでも始められることあるんだ、って もう５０才だけど なんだかこの５０年ずっとずっと疲れていた 子供の頃は母親に疲れ 結婚してからは子供と旦那に疲れ ずっと昼夜働いて 色んな事してきて ほんっと 疲れた 生きていること＝疲れること 楽になること＝死ぬこと って感じてた だからおじいちゃんが死ぬとき 「怖い、いやだ」って言ってたけど お父さんが死ぬとき 心残りあるのかな～とか思ったけど 毒母親が家を出ていくとき 「親が死んでもいいと思っているのか！」とか言ってたけど 不思議だった なんで死ぬのが嫌なんだろう 何歳まで生きたいんだろう まだ、何をしたんだろう あたし的には いいじゃん、楽になるんだから って うう～～ん かなり病んでるよね   生きるということは苦行を重ねることなんだろうな 人間なんて一生苦行だよ って思っている 今の旦那くんと結婚してから笑うことは増えた 海のそばで暮らせるという自然を感じられる環境はしあわせ でも生き甲斐だったわたしの子供たちはすでに結婚してそばにはいない あたしが育ててきたものは手から離れていった 今までがむしゃらに働き、人間関係に気遣いをしたり 人の目を気にして、他人の意見に振り回されたり それはなくなった １人で毎日事務仕事 日々会話するのは２人だけ それはそれで 楽だけどさみしくもある 社会活動からはみ出た感 子供たちはそれぞれとても良い相手に恵まれて ステキなご両親に可愛がられている ２人ともほぼ同居だったり、近居なので こちらからいろいろ出しゃばらない方がいい それぞれお婿、お嫁にやったのだからね あたしは 旦那くんとわんことの暮らし のんびりと穏やかな日々を過ごす これはしあわせ 心の中ではさみしかったり 虚無感あるけど そうか それもまた苦行なんだね 生き易く生きる 自分にとって 妻とか母親とかのカテゴリーなくして わたしという人間にとって 生き易い環境をつくろう 今度はこれ 覚らなきゃ・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.05.20 11:07:52
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