2007/09/06(木)03:05
入院1日目
5月18日、私は運命の手術を翌日に控え、
病院に朝10時ちょうど到着!
入院前の検査で身長、体重、レントゲン・心電図を受ける。
身長は自分が思っていた以上に背が大きかったのと、
体重が・・・最近恐ろしくて計っていない体重が・・・おぞましいくらいに増えていた!!
私は生まれつき心臓奇形で、学校の検査など必ず引っかかり、再検査を受けていた。
再検査は受けたくない一身で、
心電図検査のときに、「先生、私いつも心電図で引っかかって再検査受けるんですけど、
何も異常ないので!ちなみに病名は「心外膜欠損症」ですので。
って言ったのに・・・ハイ、わかりましたって言ったのは先生やったのに・・・。
4人部屋の誰もいない部屋に案内された。今年建てた新館だったのでラッキーだった。
本館は恐らく長期入院患者か、重病の方専用?みたいでした。
病室は言って早々、看護士の方に質問したこと、それは「納豆出る?」
納豆嫌いな私にとって、病院食で納豆が出るかどうかは重要な問題!
「豆類は出ないから大丈夫!」
昼食を食べ、ipodで音楽を聴きながら寝ていると、内科の先生登場。
(この先生は院長先生の弟さんで、副院長先生です。)やはり来たよ・・・再検査!ちゃんと言ったのにぃ!と思いながら、
今度は心臓エコーへ。
心臓エコー、30分間左わき腹を下にして、両手を万歳するのはきつかった!
その間、私は先生に何回も「心外膜欠損症なんですけど・・・」って言っても、心内膜!っていうし、挙句の果てに心臓の血液が逆流してるって言われて、兵庫医大に行け!っていうし。後日再検査しに兵庫医大行ったけど、なにもありませんでした。 ようやく終わった!と思ったら、外科専門院長先生登場!何するんやろう?と思ったら、心臓に聴診器当てるだけ。当本人???次に登場したのは手術部の男性の看護士。手術の大まかな説明のとき、「全身麻酔はご自分で希望されたのですか?」っていうから、私は「いえ、元からそうなってました」というと、「じゃあ大きい手術なんですね。」(やっぱり?) 夕飯が終わり、さて早いけど寝る準備するべ・・・と思っていたら、看護士さんから最終警告を受ける!「明日午後1時からオペするから。今から何も食べんといてね。明日朝までに便がでなかったら浣腸するから」出た・・・他のサイトでよ~く見る浣腸!浣腸だけは避けたくて、夜寝る前に下剤をもらって飲んで、夜中十回くらい起きてはトイレに行って、運動して、結局眠れない&出ないで朝を迎えた。