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三日月の夜にはミルクティーを

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2008.03.04
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カテゴリ:中学生のころ
今はまだ、高校の卒業式の真っ只中でしょうか。
それが一段落したら、今度は中学校・小学校の卒業式になってきますね。

卒業式のシーズンといえば、付いてくるのが花粉症。
嫌ですねえ。

私は中学生の頃から花粉症になり始めて、いまだにこの時期になると悩まされます。

当然、自分の卒業式の日も、朝から鼻水グシュグシュでした。
しかも体育館は冷えてます。
冷たい空気がまた鼻を刺激して、余計に鼻水がひどくなるのです。

「グシュッ、グシュッ。ああ、辛いー。」

それでも校長先生のお話ぐらいまでは、なんとか我慢してました。
でも一度鼻をかむと、もう後は止められません。

「ううっ。グシュ。ずるっ。」

多分その様子は、まわりの方々に、大きな勘違いを生んでしまったのでしょうねえ。

私は卒業時A組だったので、いちばん右端に座っていたのです。
そして卒業生の塊の右横には、保護者席が…。
つ・ま・り、私の右横には、保護者様の集団がいらっしゃったのでございますよ。

あの方たちって、卒業式にいったい何を見にいらっしゃってるのでしょうか…。
誰かが
「グシュッ。」
って鼻をすすると、一斉にそちらに目を向かれて、コソコソとお話になるのですが…。

私は端にいたので、よーく聞こえてしまいました。

「○○ちゃんよ。」
「ああ、あの子がね。」
「○○さんのお子さんだわ。」
「あら、泣いてるなんて、可愛いわね。」

ううっ。そんなこと言われたら、泣くに泣けない。
そう思えば思うほど、私の鼻水はひどくなり、案の定保護者様の注目を浴びることに…。

「あら、○○ちゃん。」

ひえー。泣いているのではありません。
花粉症です、花粉症。
そんなに注目しないで。
おまけに私の名前を連呼しないで。

気になって、気になって…お陰で、初恋の方が卒業生代表の挨拶をされたのを、ほとんど聞くことが出来なかったではありませんか。
おまけに、その挨拶に感動して泣いてるみたいに見られてしまったし…。まあ、それはいいとして。

驚いてしまったのは、その後でした。
なんとその日のうちに、都合で式に出席できなかった母の耳に、しっかり届いていたのです。
私が号泣してたって…。何度も言いますが、花粉症です。

恐るべし、保護者のネットワーク。





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Last updated  2008.03.04 15:16:52
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