三日月の夜にはミルクティーを

やっと、我が家に帰り着きました。

今朝、重いものを持ち上げようと思ったら、腰をギクッて痛めてしまって、やっとの思いで飛行機に乗りました。
ふー。

なので、今日は短めに…高校生の頃のお話を…。

といっても、私の高校生の頃ではありません。
ある方の高校生の頃…。

中高一貫高に通っていたあるお方。
体育祭は、中高合同で行われるので、それはそれは、華やかで見応えのある体育祭でした。

100メートル走での話。

最後に走る、高３の方々。
順調にゴール間際まで走ってきて、突然何を思ったか、みんなで仲良く手を繋いで、一緒にゴールしたのです。

ある意味、当時の社会を風刺したような場面でした。
当然、生徒達は盛り上がっていたのですが…。

先生方、負けていません。

「はい、一着白。二着赤。…」

と、キチンと順位をつけて発表されました。

笑いが起こる保護者席。

「あー、負けた。」
という感じの生徒達。

この場合、勝ったのは、やっぱり先生方…だったのでしょうか。