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三日月の夜にはミルクティーを

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2008.06.18
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カテゴリ:わたしの日記
以前行っていた美容院で、カットをしてくれていたのは、まだ若い男性美容師さん。
店長さんは、女性。

この店長さん、とっても気が利く方で、よくコーヒーやらお茶やらを、出してくださいます。

ある日のこと。

いつものコーヒーカップとは、趣の違うものが運ばれてきました。

おおー。
お抹茶。

まあ、なんて風流な。

「頂戴いたします。」

一応、一礼をして。

ん?これは…。

「これは、どなたが点ててくださったんですか?」
「あ、僕です。」
「ええっ。」

「もう、恐れ知らずでしょ。何の知識もないのに…。」

そう、おっしゃる店長さん。

「いえいえ。すっごく美味しいです。」
「お客さまの中にお茶の先生がいらっしゃってね。
 生意気にも、この前点て方を教わったみたいなんですよ。」

そうでしょうねぇ。
なかなか、こんなに綺麗には点てられません。

お抹茶を点てるのって意外に難しくて、慣れない方は、綺麗な泡にならないのです。

「こんなに細かい泡は、なかなか出来ないですよね。」
「そうなのよ。お茶の先生も、上手だっておっしゃって。」

うーん。
びっくりしました。

おそらく、お茶を習っている方でも、あんなに細かい泡を点てるのは、毎回…というわけにはいかないでしょう。
久し振りに美味しいお茶をいただいて、満足してしまった私。

「やっぱり男の人は、手首が強いんでしょうかね。」
「いやいや。職業上、泡をたてるのは得意ですから。」
「…。」

うまい、店長さん。
でも何もあげませんよ。





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Last updated  2008.06.18 16:03:38
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