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三日月の夜にはミルクティーを

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2008.09.02
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カテゴリ:わたしの日記
先日、とあるスーパーへ買い物に行ったときのこと。

その日は“国産鶏もも肉”の特売日。
プリップリの鶏肉が、ところ狭しと並んでおりました。

「あら、いいわね。日本酒とバルサミコ酢とお砂糖とお醤油で…。」

なんて考えていると、隣に小さな男の子が。
どうやら、トレーに載せてパックしてある鶏肉を、ひとつひとつ触っている様子。

「プニプニしてて、気持ちがいいのかしら。」

なんて脳天気なことを思っていたのですが…。

「ん?…」

ちょっとした異変に、気が付いてしまいました。

男の子が触った鶏肉、おかしくない?
なんだか、べこっと凹んで…。

「あっ。…あーあ。」

思わずそう小さく叫んで、男の子を見つめる私。

男の子も、悪いことをしている自覚があるのでしょう。
私の目をジッと見たまま、一歩二歩と、後ろへ下がっていきます。

そうなのです。
彼が人差し指でギュッと凹ませた跡には、大きな穴が…。

ちょっ。
この子の母親、どこ?

そう思いながら、ふと横を見ると。
男の子が手を繋ごうとした女性。

明らかに、この人母親でしょう。

でもね、不思議なんですよ。
全然子供のしたことに、気が付いてない。

それどころか、「こら」という目でじっと見ていた私にも、全く気が付かない。

「…?」

それとも気が付いていて、知らん顔してるのかしら。

なんだかおかしな様子に、こちらのほうが少し怖くなって、そのまま帰ってきてしまったのですが…。
なんとも後味の悪いことでした。





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Last updated  2008.09.02 16:06:02
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