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三日月の夜にはミルクティーを

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2008.12.17
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カテゴリ:高校生のころ
高校生の頃。

ある日の席替えでのお話。

席替えは月に一度。
くじ引きで行います。

クラスの3分の1が女子、3分の2が男子なので。
隣か前後に女子が来てくれればいいのですが、最悪の場合、周りを男子に囲まれることに。

「うー、ドキドキする。」

順番を待って、くじを引いて、黒板に書かれた席に自分の番号を書き込んでいきます。

「あっ。」

私の前は男の子~♪
右も左も男の子~♪

「ゲッ。最悪。」

そこへ友達がやってきて。

「ねえねえ。前の人、代わってくれないかなあ。」

どうやら彼女も、男子の中へ入ってしまったらしく。

「あのお、すいません。」
「あ?」
「席、代わってもらってもいいでしょうか。」

それだけ言うと、彼、何も言わず自分の荷物を持って、とっとと去ってしまわれました。

えっ。
怒ってる?怒ってる?

怒ってるよね。
何か怖いし。

でも代わってくれたんだから、ま、いいか。

…と、こんなことを繰り返し。
結局、女子は女子で集まって…なーんてことになってしまうのですよ。

後になって、ある高校教師の方から聞きました。

「女子がいると席替えが一番困るんです。」
「ほうほう。」
「男子は文句を言っても殴れば済むけど、女子はいつまでたっても不満を言うんで…。」

あらま。
簡単に笑うことが出来まへん。

そんなの解決するのは簡単よ。
ほっときゃいいんです。

自分達で好きなように解決しちゃうのよ。

その代わり、席替えの意味がほとんどなくなってしまいますけど…。



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Last updated  2008.12.17 16:19:16
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