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三日月の夜にはミルクティーを

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2009.01.20
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カテゴリ:高校生のころ
それはまだ、高校に入ったばかりの頃。
クラスの人たちの顔もまだ覚えていない頃のお話です。

休み時間に、お手洗いへ行った私。

丁度お手洗いの入り口付近ですれ違ったのは、ちょっと可愛い子でした。
なので、印象に残ったまま、お手洗いへ。

何気なく中に入って…。
ギョッとしてしまいましたのよ。

「ええっ。」

そこには、さっきすれ違ったはずの、可愛い女の子が。
手を洗っていたのです。

「ゆ…幽体離脱…?」

驚いた私を見て、横にいた友人が笑いながら言いました。

「びっくりした?…びっくりするよね、知らない人は。」
「は?…どういうこと?」
「あのふたりはねえ、双子なのよ。」

ああ。
そういうことでしたか。

それにしても、よく似ていること。

顔も背格好も、全く同じ。
その上髪型までそっくりなのですから、どこからどう見ても同一人物にしか見えません。

ふたりそろって、同じ高校に入学するなんて。
やっぱり思考も学力も、似ているものなのでしょうか。

ひたすら感心していた、ある日。

放課後何気なく、運動場で練習している陸上部を見ていて…。

「ん?…んん?」

おかしいわねえ。
同じ人が二人見えるんですけど。

「どういうこと?」

不思議に思っていると、クラスメイトが。

「ああ。あの先輩方、双子なの。」
「へ?…あの方々も?」
「そう。珍しいよね。同じ学校に二組も一卵性双生児がいるなんて。」

ほう。

陸上部の先輩方は、男性の双子。
やっぱり、見分けがつかないくらい、よーく似ていらっしゃる。

事情は分かっていても、やっぱりその後も「幽体離脱?」と思うことがありましたよ。

今となっては、懐かしい思い出です。


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Last updated  2009.01.20 20:35:24
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