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三日月の夜にはミルクティーを

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2009.01.22
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カテゴリ:中学生のころ
最近行った雑貨屋さん。

可愛いチョコレートが並んでいて。
あ。
もうすぐ、バレンタインだ。

この季節になると、中学生の頃を思い出します。

朝からクラスの男の子は、なーんとなく、そわそわして。
何気なく机の中を覗いたり…。

私はなんだかその日は、男の子たちと目を合わせてはいけないような気がして、始終うつむき加減。
実際チョコレートを貰う男子なんてほとんどいなくて、貰わない男子のほうが多かったように思います。

机の中に入っていなくっても、ほら、まだロッカーがあるじゃないですか。

そう。
中学校では昇降口に個人のロッカーが並んでいて、部活の前後に、皆自分の荷物を出し入れする。

なので、ロッカーのほうが、チョコレートが入っている確率が高いかもですわよ。

…で、放課後。

うーん。
やっぱり思ったようにはねえ。

この日は最後まで、男の子を見てはいけないのよ。

バレンタインデーって、ちょっと残酷よね。
なんて思いながら、自分のロッカーを開けると。

ん?
なんだ、これ。

中には小さな包みが。

「はら…チョコレート…?」

ええっ。
私に…ですか。

なぜ。
私、女の子なんですけどお。

もちろん贈り主は女の子。
あ…と言っても、深い意味があるわけじゃあありませんよ。

ただのお遊びです。

なんとなく視線を感じて、周りをみると。
おやまあ。
羨ましそうな男の子たちが。

ご、ごめんあさーせ。

とてもその場に居られなくて、そそくさと逃げ帰ったわたくしでございました。


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Last updated  2009.01.22 16:31:57
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