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三日月の夜にはミルクティーを

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2009.02.14
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カテゴリ:高校生のころ
高校生の頃のお話。

といっても、私の話ではありません。
高校の友人から聞いた話です。

高校の同級生に、ちょっとばかし裕福な男の子がおりました。
彼は中学生の頃、女の子にとても人気があったらしく。

当然バレンタインになれば、チョコレートを持った女の子が…。

ある年、何人かの女の子が一緒に、彼の家へチョコレートを持って訪ねて行ったそうな。

「ピンポーン」
「はいはい。」

出てこられたのは、彼のお母様。
バレンタインのチョコレートを持ってきた旨伝えると、どうぞどうぞと家へ招き入れられた。

立派な応接間に通されて、お母様と話すこと○十分。

家族のことやらなにやら、根掘り葉掘り聞かれて。
帰りにはお菓子のお土産まで下さったとか。

「また、いらっしゃいね。」
「はい、さようなら。」

帰り道。
皆、気が付きました。

「私達、何しに行ったの?」
「…。」

よくよく考えてみたらば、当の本人に会ってないし。

・・・・・・・

「それ、ホントの話なの?」
「本当だって。」

ふーん。
なんだか脚色されてるような気もしますが。

たとえそうであっても…やるわね、母。





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Last updated  2009.02.14 16:34:04
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